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2019年06月19日10:35

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笑ったら、体型や外見をバカにしていることになる?

■ゆりやん、米テレビ出演に観客は「ドン引き」「大ウケ」と真っ二つ。現地の声を聞いた
(女子SPA! - 06月19日 08:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=5669646
だから笑えないのだろう。

モデルのようではない自分のルックスに自信をもつことが、いま世界では主張されはじめている。痩せ過ぎのモデルは採用されなくなっている。そういう世界的潮流のなかで、はたしてこのパフォーマンス(芸ではない)は、笑えるのか?という問題だろう。

笑ってしまったらパフォーマーのルックスをバカにしていることになる、ので笑えないのだろうし、笑ったからといって差別主義者ではなく、既成の美の概念への疑問を笑いに代えているという解釈もあるか?(って、かなりこじつけだが)

日本のお笑いでは、いまだに女性芸人がお尻丸出しにすることで笑いをとろうとする。ブスであること、モテないこと、結婚できないとこが笑のネタになる。このゆりあんのパフォーマンスはその延長線上にある。ゆりあん自身は賢い人だが、こういうパフォーマンスは賛否があることも承知で、チャレンジしたのだろう。

そこに性差別がまったくないか?といえば、あるのだ。そういう性差別に開き直ったというパフォーマンスであるともいえる。

私は笑えなかった。日本の笑いは世界に通用するかしないか?文化がちがえば笑いのツボも変わる。日本の笑いがガラパゴス化しているのかもしれないが、そのあたりはパックンの意見でも聞かないと、日米の笑いの文化のちがいはわからない。
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