先週、息子が保育園の行きに蛾を発見し捕ろうとして取り逃がした。
そしたら、帰りは絶対、蛾を捕まえるから!と。
よりによって蛾って…。とテンション下がる母。
帰り道、また取り逃がす。
明日は絶対蛾を捕るから!
…なんで、蛾……?昨日はバッタだったのにしかし蛾も気の毒に…。
次の朝、結局また取り逃がし、帰りは絶対蛾を捕るから!
忘れない人やね…めげない人やね…。
そしたら掃除のおばさんに迎えに行く前に声を掛けられた。
すっごい緑の蛾がいるんですが、いりますか?
すっごい緑なんです!
グッドタイミング!とつい思ってしまった。
だがしかし!すっごい緑の蛾を人にあげるって嫌がらせだから、普通。
掃除のおばさんもうちの事情に慣れたなもんや。
ありがとうございます!ぜひ下さい、助かりました!←横で聞いていたフラワーの発起人のおじさんがなんのこっちゃ顔
じゃあ空き瓶に入れますね!
とインスタントコーヒーの空瓶に入れて下さる。
本当にすっごい緑の蛾だった…。
抹茶の味しそう。
息子は予想通り帰り道も蛾を捕まえられず。
そもそも蛾がそんなにいるわけない。
マンションに着いてから、
うちにすっごい緑の蛾がいるんだよ。掃除のおばさんがくれたの。
やったー!
ほんとだ!すっげー緑だ!
イチョウの葉っぱに似てるよね!
本当だね!
と言う訳で息子は、飼う!とか言い出したが、餌がね難しいし飛べないと可哀想でしょ。と説得して夜になってから逃がしてあげた。
綺麗な蛾だったな、しかし。
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