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2019年06月16日14:53

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音嫌悪症または音恐怖症という疾患があるとかで

中学校侵入の83歳 学校に不満
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5664079
>ミソフォニア(英語:Misophonia, literally "hatred of sound")、音嫌悪症または音恐怖症とは、まれに診断される医学的な障害である。 原因は神経学的だと思われ、特定の音に対して否定的な感情(怒り、逃避反応、憎しみ、嫌悪)が起こされる。 小さい音も大きい音もある。
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&ei=1sYFXb6wAuGsmAWzo5k4&q=%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%A2&oq=%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%82%A2&gs_l=psy-ab.12..0j0i131j0l6.3814.7230..11361...1.0..0.291.1129.9j1j1......0....1..gws-wiz.....6..35i39j0i131i4j0i4.uNRjfnUBOTc

「まれ」なんだそうだけど。

ワタシは74歳の医者でもない老人だが、周囲の80歳を超えた老人では、経験的には男女関係なく「50人に一人」は、この症状が「ある」ように思える。

あるタイプの性格に、現れやすいともいわれているが。

ワタシが初めてこの症状を耳にしたのは、3・11の東日本大震災の際、都市部のマンションに避難した津波被災の沿岸部住人の話し声が「うるさい」という、先住インテリ老人からの苦情だった。
この発症には、恐怖や不安やPTSDも影響するのかもしれないと、素人は危なっかしい想像までしてしまう。

なんであれ「世界的にもまれな高齢化社会」の日本は、「島国、同一民族で、同調圧力の強い社会」で、「個々の主張調整が下手」なので、ひょっとしてミソファニア先進国かもしれない。

もちろん、先鋭化した「正論おじさん」の耳は、常人よりも過敏になっている可能性もあるから、この83歳の老人は専門家の診断を受ける必要があるだろう。


ところがこれだけ「世界でもまれな高齢化社会」だといいながら、老人の老化プロセスについて、社会はあまりにも無知すぎる。

ヒトは、自分が知らない・体験していないことや関心が無いことには、「事実認知不全の精神障害」を起こしやすい。

しかし非行少年だって、1人では生きていないわけで。

この老人自身の苦痛は主観的事実としてあるのだろうから、こうした行動に彼を駆り立てた環境も含めて、そこに目を向ける視点がないと、社会は「怒りの応酬」だけになって、ますます「人間関係の希薄な社会」に追い詰められていく気がする。

彼の「反社会的行為」は、従来の犯罪やテロの動機とは次元が違うことがポイントなのだが、だからといってワタシは、この老人の行為を、弁解し擁護するつもりはまったくなく。

ワタシ自身も周囲の先鋭化した複数の老人男女から、公共の場でマウンティングの暴言やパワハラやストカー的言動の被害を受けて、公共機関に相談しても、数年間未だに受け付けてもらえてない経験を持っているので、この老人の行為は下手な情状酌量みたいな忖度しないで、公正な責任を取らせるべきと、強く思う派なのだが。

老人を保護介護する立場の公共施設でさえ、「個々に違う老化」への「知識」は研究している気配もなく、「放置」が唯一の処方箋らしい。

だからワタシのような気弱な老人は、最近は自分が数十年住む街を歩いていても警戒心は緩めてないしで、これでは「老人の引きこもりや事故や反社会的行為や自死」が増えるばかりじゃないのかな。

マスゴミも、毎日、老人の失態だけを取り上げてネタ稼ぎしてないで、そうした行為に老人を追い詰める、状況や環境を深堀りする視座なり視点を持ってほしい。


うちの古女房とは、LGBTに、J(爺)とB(婆)を付け加えて、LGBTJBの人権擁護運動を、そろそろはじめなくちゃと言っている。

高齢者への「有酸素運動の推奨」で「認知症の発症を遅らせたい」とかいう木っ端役人が考えた姑息な政策は、これを自治体から丸投げされている老人NPO団体では、現実には、準備運動もまともに出来ない「マウンティングを生きがいにしている老指導員」に、すでに良いように税金が使われているだけになっている。
なにせ「死ぬまでヒマな連中」だから、彼らの既得権への「恥を知らないしたたかなシガミツキ」は、もはや「生きがい・執念」になっていて。
熱中症予防や怪我へのガバナンス不足や、形だけ繕う運動内容の具体的成果を疑問視するワタシへの、「やりにくいから来るな!」の彼らの暴言には、恐怖を覚えている。

ちゃんと社会が対応しないと、こっちには「ボケてやる!」という、究極の戦略兵器があるんだから、結果として医療介護費用が高騰するばかりになるはずだけど(笑)

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コメント

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