何時もパフォーマンスだけの安倍総理
何をやっても成果も無い外交、その挙句国家の資産を減らしてしまう外交、何時も述べる様に、国民にとって皆んな「泥舟」に乗せられ、奈落の底へ落とされてしまっている。
国民よ早くその事に敏感に反応しなければ、日本国家は存在しなくなってしまう
私は何時も述べるが、自民党が嫌いなのでは無い
安倍総理の人格資質が国民のためにならない事が一番大きな問題なのです。
退陣か辞任へ追い込むしか無いのが現状です。その為には次期選挙しか方法は無い
下記記事参考に、他の事案については再三掲載しているので思い出して下さい。
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いったい安倍は、イランまで何をしに行ったのか。イランの怒りに油を注いだだけである。
それにしても、日本の大新聞テレビはどうかしている。
さんざん「アメリカとイランの仲介役をやれるのは世界で安倍首相だけだ」と前宣伝をあおり、この期に及んでも「ハメネイ師が外国首脳に会うことは珍しい」などと、政権サイドの言い分を垂れ流しているのだから、どうしようもない。
最悪なのは今回、安倍が“日本外交の遺産”を食いつぶしたことを百も承知のくせに、まったく指摘しないことだ。
「イランが安倍首相の訪問を受け入れたのは、もともと“親日国”だったからです。安倍首相の力量とは関係ない。イランだけでなく、中東の多くの国が、日本に親近感を持っている。それは、戦後70年間、アメリカの同盟国でありながら、アメリカと一定の距離を保ち、中東の紛争に介入しなかったからです。なのに今回、安倍首相はアメリカ側に立って、イランに注文をつけている。恐らく中東諸国は、日本への評価を下げたはずです。戦後、日本が築いてきた外交遺産が、安倍首相に食いつぶされている形です」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)
いま心配されていることは、安倍のイラン訪問が“成果ゼロ”に終わったことを、アメリカが「友好国である日本の説得にも応じなかった」と、開戦の口実に使いかねないことだ。
前出の孫崎享氏が改めてこう言う。
「どこまで安倍首相は、“核合意”について理解しているのでしょうか。ひょっとして核合意の全文も読んでいないのではないか。それよりなにより、今回のイラン訪問を見ると、本気でアメリカとイランとの対立を解消しようと考えているのか疑問です。安倍外交の特徴は北方領土にしろ、拉致問題にしろ、国民受けを狙ってちょっと手を出しては途中で放り投げ、結局、成果が上がらないことです。“やってる感”を出そうとしているだけに見えます。イラン訪問も、参院選前に“やってる感”を演出しようとしただけなのではないか。中東問題は、一歩間違えると大変なことになる。もし、参院選前に点数稼ぎをしようと考えたなら、許されないことですよ」
安倍は、今月末に大阪で開かれるG20の議長をつとめて、外交成果を国民にアピールすれば、支持率が急上昇し、7月の参院選も圧勝できると計算しているという。
国民は絶対に“外交の安倍”などという大手メディアの宣伝にだまされてはダメだ。
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