mixiユーザー(id:2129235)

2019年06月15日11:25

15 view

地元落語会

 地元落語会。

 開口一番:談洲さん(前座)「たらちね」。

 開口一番なのでマクラ無し。スタンダードな型で、ややウケ。実力の半分も見せていないカンジ。



 二番手 :文吾さん(二つ目)「強情灸」。

 マクラ。前座名が「かな文」だったため昆虫好きと勘違いされた話。

 落語。江戸っぽく大きな演技で、合わせると歌舞伎っぽい。ウケてました。



 仲トリ :白酒師(真打)「松曳き」。

 マクラ。頭空っぽで聞けるのが落語の良いところ。二世政治家の功罪などについて。

 落語。初めて聞くネタ。上品な芸風で、バカウケしていた。流石、真打。




 膝代わり:志の太郎さん(二つ目)「人間っていいな」(新作)。

 マクラ。入門10年目だそうだけど、入門の時から師匠志の輔とのエピソード。

 落語。新作なせいか、江戸っぽさはまるで無い。でもそれはそれでウケてた。




 大トリ :菊之丞師(真打)「船徳」

 マクラ。大河「いだてん」で馬生を演じた話から、ドラマ共演者が皆、逮捕されるという話。ちなみに見習いが溜まっていて、前座になるのに2年待ちだそう。前座の寄席での日給は1000円だとか。

 落語。相変わらず端正な芸。ずっとクスクス笑いが途切れない手練の芸。


 鬱っているので、大笑いは出来なかったけど、それでも少しほぐれました。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する