mixiユーザー(id:21895021)

2019年06月14日22:25

41 view

6月15日の誕生花・雛罌粟(ヒナゲシ)

フォト
6月15日の誕生花と花言葉は、カーネーション(熱愛・情熱・熱烈な愛情)、野薔薇[のばら](詩・才能)、スイカズラ(愛の絆・献身的な愛・友愛)、ベロニカ(人のよさ・忠実)等々があります。雛罌栗[ひなげし](虞美人草[ぐびじんそう])を取り上げます。花言葉は、「浪費」です。

ケシ科ケシ属でヨーロッパ原産の植物です。ヨーロッパではトウモロコシ畑によく生えている事からコーン・ポッピーの英名がつきました。スペインでは「アマポーラ」、フランスでは「コクリコ」の名前で呼ばれています。
「虞美人草(ぐびじんそう)」の名前は、項羽と劉邦の最期の戦いの際に、項羽は愛する虞妃(ぐき)とともに劉邦の大軍にまわりを包囲された。項羽は別れの宴を開いてから最 後の出撃をし、虞妃も自刃して殉じたが、彼女のお墓にヒナゲシの美しい花が咲いた事に由来しています。
夏目漱石が新しい小説のタイトル名を決めあぐねていた際に、街角の花屋さんで見た「虞美人草」の名前に惹かれて「虞美人草」のタイトルの小説が出来たといわれています。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する