ワディム・レーピン ヴァイオリン・リサイタル
6月12日 東京文化会館
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
ピアノ:アンドレイ・コロベイニコフ
ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.11-1
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 op.30-2
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
アンコール
チャイコフスキキー エンゲニー・オネーギンよりれんすきーのアリア
ラヴェル ツィガーヌ
グリーグ ヴァイオリンソナタ第3番より第2楽章
前半のヒンデミットとベートーヴェンもよかったが、なんといっても後半が
素晴らしかった。
熱のこもったフランク、深みのある音やヴァイオリンとピアノのテンポを
揺らしながらの掛け合いなど、非常にロマンチックな演奏だった。
アンコールの3曲も秀逸。特にグリーグの澄んだ響きが印象的だった。
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