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2019年06月10日22:56

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映画 トランスポーター 記憶

あらすじ

記憶を失っていた運び屋は、遂に過去の記憶を思い出してしまう。依頼主が別人である事、依頼主の娼婦はその後依頼主と結婚しているが、別人になりすましている事を隠していたという記憶である。絶体絶命のミッション…

自分のミッション失敗が世界大恐慌の引き金になってしまったという記憶である。これまで運び屋としての職務を全うしてきたが、過去に訪れた場所はどこも壊れかけていた。そこで刑事を引退し、公務員としての職務を全うし終えた男性とプライベートで会う事にする。

「どうしたらいい?擬似記憶ではなかった。」
「いきなり、どうした?お前はお前だろ?」
「…俺のせいで、何人の王室関係者が死んだか教えてくれないか?」
「…まさかお前…」
「なぜ自分が運び屋の仕事をしているのか、総てを話したいのだが…」
「…それは困ったなー」
元刑事は、現役時代に密かに彼のために事件の隠蔽工作を行なっていたため、彼が真実を語るのであれば、自分の真実も語らないといけない事になるため、「…俺は刑事を引退後も忙しいから、日を改めてくれないか?」と冷ややかな対応になってしまう。そこで「あなたの後継者になれそうな刑事を紹介してくれ」と頼むと、「わかった。今度、君にだけ話すよ」とその場を離れてしまう。

運び屋は一人で過ごす時間の使い方が分からなくなり、自分の記憶を頼りに、Facebookなどを活用し、いつ、どこで、誰が何をしたのかを調べたいと考えるようになる。

運び屋にとっては、依頼主を裏切る覚悟を決める事と同じことである。彼はお忍びで出かけることも難しいため、国際連合に対して「俺はインターネットを使用することができないため、俺の代わりにインターネットを使用することができる方法を教えてくれないか?」と説明をすると国際連合メンバーからバカにされてしまった。

彼は自分が法学を知らないのではないのか?と自分自身を疑うようになる。

「あなたは自分の仕事に夢中になりすぎて、国家全体の動きが見えづらい状態ではないのか。」街中のグラフィティーアートを観て、突然、自分が何者かに追跡されているような気持ちになり、もう一度、元刑事に接触したいと考えるが、身動きがとれない状態になる。

運び屋は自分の過去を振り返って、自分の無罪を主張する機会をえられるようになるのだろうか…

依頼主と依頼主の女が逮捕することができた場合、
彼の人生は吉と出るか、凶と出るか…
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