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2019年06月09日11:05

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人権と平等の思想が医療現場を壊す

医師も人間だ。

寿退社もあれば、育児専念の為に退職もある。

夫の転勤で退職することもある。

小さな子供を抱えている母親でもある医師にとって夜勤は辛い。

「男女平等」を掲げ、医学部受験の男女点差に騒いでいた人々は、

女医達が増え、救急医が減り、まさに、自分達の綺麗事が招いた結果。

困るのは誰か?

子供や、老人や、急病人だ。

・・・更に

妊婦加算反対など、「自分と胎児の為に数百円さえ払いたくない女性患者」

生活保護受給者に至っては「自分の税金でこの患者の医療費を支払ってあげている」

格差反対で金持ちから税金を奪えという「自称貧困者の患者」

(多くの医師は給与の5割を既に所得税と住民税で納めている)

・・・こんな連中の相手をしなくてはいけない。

その点、平日の昼間だけの開業医なら、

嫌な患者は、適当にあしらえばいい。



医師は神様じゃない。

医師と患者の関係において、

医師にだけ、高額税率を払わせ、モラルを守らせ、スキルを求め、

医師にだけ「負担」を押し付ける患者が多ければ

医師だって「やりがい」を感じないから「楽な仕事」を選び

結果的に困るのは患者である「国民」



なんでこんな連中の為に、

医師になる為に、必死に頑張り

医師になった後まで、必死にやらなくてはいけないのか

そんな風に医師に思わせる患者の多さ



医師という立場の人間だからといって人格者や人徳者だとは思わないからこそ

同じ人間

医師達に感謝し、対価を支払い、

そういう「助け合う」気持ちがなければ・・・・・

人権や平等で権利だと要求で騒ぐことは、結果的に、メリットなんてない。

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