今では懐かしいスランプだった頃。

『セカチュー』から15年、長澤まさみの変化楽しみながらの“爽やかキープ力”
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ハタチ前後のスランプが今では懐かしい思い出だ。テレビドラマも、映画も不振だった。
そのモヤモヤを突破したのが、映画『モテキ』だったと思う。清純派ではなく、かれしがいるのに主人公のモテないくんをふりまわすビッチをみごとに演じきった。最近では是枝監督の『海街ダイアリー』が印象深い。４姉妹のなかのセクシー番長の次女で、ここでもノースリーブで存在感が際立っていた。長澤まさみの肩から腕にかけてのラインは世界一美しいと思っていたのは私だけではなかったのだ！（笑）

コメディもアクションもできる。あとは彼女の個性を活かしてくれるクリエイターとの出会いを重ねるだけだろう。