昔の初任給が3万円だった時の事を考えた場合、積み立て年金は怖い

積み立て年金は若い頃から始めれば始めるほど損になる可能性が高い。

例えば1960年で初任給が3万円を下回っていた時に積み立てた場合、今の初任給20万から考えれば、その当時に積み立てた金額ははした金でしかない。

日本の年金の場合は賦課方式で、現役世代が支払ったお金で働けない人を支える制度だ。

だから、現在のお金の価値に換算してもらえるので、若い頃から支払っても大きな損がない。

貯金の怖い所もこれで、初任給が3万円の時にした貯金なんて、退職前に少し節約すればすぐに取り戻せるところだ。



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(AERA dot. - 06月07日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5652670