mixiユーザー(id:9528055)

2019年06月04日14:17

70 view

久しぶりに映画2本

ここのところ、アニメばっかり見ていたのだけれど、
久しぶりに実写(笑)映画を2本観ました。
それがたまたま両方音楽映画でした。

『ボヘミアン・ラプソディ』

1970年代に活躍したロックバンド、クィーンのリードヴォーカル、
フレディ・マーキュリーの物語。
エイズで死んじゃったので伝説になってますね。
自分もその時代、ロックバンドをやっていたので、リアルだった訳ですが
クィーンってバンドは、当時はまったく眼中にありませんでした。
当時の主流だったブリティッシュロックバンドの中では異色中の異色で、
当時のロック小僧が憧れてコピーしまくっていたのはパープルやツェッペリンであり
クィーンは注目する程には楽器演奏テクニックがある訳では無く、
その反面、コピー出来ないコーラスで曲が成り立っていたので、
相手にしない、出来ない、言うなればビートルズ中期を更に進化させたような感じ?
という訳で、自分もクィーンが好きになったのは、
バンドをやめてしばらくしてからでしたね。
そういう意味では、エアロスミスとかと同じ時期でしたか。
ちなみに、当時、ロック小僧的に話題になったのは、ブライアン・メイのギターで
暖炉の薪を使って自作したとされるレッドスペシャルという名のギター。
1億円の保険金が掛けられているとか…
そのギターに使われているバーンズのトライソニックというピックアップ、
私の持っているギターにも使われてます。
フォト
フェンダーのシングルほどハキハキとしてなく、
ギブソンのハムバッキングほど芯が太くないので正直好きでは無いのですが(笑)
そう言えば、ブライアン・メイ役はなんか似てたな〜。
実際のクィーンを知らない世代はどう見えるんだろう?


『アリー/スター誕生』

カントリーロックスターと、彼が場末のバーで見出した女性シンガーとのお話。
男の方を演じているのはブラッドリー・クーパー。
最初はプロのミュージシャンかと思う位にカッコ良かった。
あの『ハングオーバー!』シリーズの人ですね。
なのでやっぱりこの映画でも酔っ払ってばかりです(笑)
女性シンガー役は驚きのレディーガガ!
素顔を初めて見ました!(笑)
案外、美人でした(笑)
ちょっとエロティックなシーンもあります。

そう言えば、クィーンのヒット曲に「レディオ・ガ・ガ」というのがありますが
レディーガガって、それからとったのかしらん???

どちらの映画も見ていて泣けてしまいましたが
これは両方とも主人公が死んでしまうからではなく、
やはり、登場する曲が良かったからです。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する