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2019年06月03日19:07

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ノーザンへの呪い?

のように感じますね。

使い分けはもちろん、使い方にも非難があるノーザンですが、大事な所でこういう結果になるのは呪いみたいなもんですかね。


アーモンドアイの敗戦を受けて、大半の競馬ファンは『凱旋門を避けて、海外転戦もせず、同馬にとって価値があやふやな国内のマイル戦に出走した挙げ句、勝つどころか連にも絡めず敗けるとは、ザマァ』くらいの事は思っているでしょう。5月から続くG1五連戦での負けっぷりも合わせたら、ノーザンの踏んだり蹴ったり感は呪いのように見えます。


そもそもアーモンドアイは牝馬で繁殖価値はたかが知れてます。で、あれば現役生活を重視して様々なチャレンジをした方が、ファンはもとより日本競馬のためになります。大変なのは馬主と出資者だけ。


しかし、使い分けを考慮した結果、中途半端な選択しかできずに戦績を傷付けてしまい、ファンから非難を浴び、出資者の期待に応える事も出来ませんでした。


使い分けの問題点は、レースの選択肢を狭める事、適性距離、コースに使えない事、G1競走の価値が減少する事にあります。それはファンが失望し競馬離れが起こり、JRAの改悪を呼んで自らの首を絞める衰退に発展しかねません。


もちろん、ファンの方を向きながらレース選択をしろとは言いません。ただ、ファンの期待に応える事もまた馬主にとって必要な資質でしょう。なぜなら、賞金の原資となる馬券を買うファンも出資者と同じく大切にしなければいけない存在だからです。


競馬の基本は営利活動ではなく、伝統と格式を守った自慢大会です。『俺の馬の方が速いだろ?』『いいや、私の馬の方が速いさ!』こんな事を続けているのが競馬です。だから馬主は名誉を受け、騎手や調教師は称賛されるのです。そのため、私は近年の生産して売り飛ばした生産者がすげぇという風潮は理解しがたいです。


今一度、関係者は競馬の本質と日本競馬の歴史を考えて欲しいですね。まぁJRA側がバカ過ぎてアホな改悪ばっかりなので、改革案の一つも出したい所ですが、それはまたの機会に。




G1初挑戦インディチャンプが差し切りV/安田記念
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=56458
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