mixiユーザー(id:48598264)

2019年06月01日07:35

128 view

ファクトチェック

「日本国紀」の幻冬社さん、この記事読んだかな〜?。
【歴史を扱う本にウソが見つかった時、アメリカの出版社ではどう対処しているのか? HONjp】
抜粋
嘘がないかどうかはすべて著者の責任
 そして晴れて出版が決まると、これまた分厚い契約書が送られて来ますが、ここに standard author’s warranty と呼ばれる、鍵となる1節の文章が含まれています。出版社側があらかじめ著者からこの本に関し、“every fact is true, and that its accuracy is the writer’s sole responsibility”(ここに述べられている事実は全て真実であり、それが正確であるかは著者の全責任となる)ということを一筆とっておくのです。

 ノンフィクションであるからには、一般書であっても引用元、出典、参考文献、索引は欠かせません。この中で、索引は indexer というプロがいて、読者のレベルを考慮し、どこまで詳しく索引をつけるか、という作業を出版社側でやります。他は著者が入稿時に提出します。

 つまり、ノンフィクションの本を作る場合、編集者が全体の流れや構成を整え、校正にあたる copy editing は日付や名前などをチェックし、法務部門の弁護士が、剽窃、名誉毀損、国家秘密に関わる事項がないかを調べますが、そこに書かれている事実に嘘や間違いがないかどうかは、著者の責任だと契約書に明記されているのです。
https://hon.jp/news/1.0/0/24942

23 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する