今週の映画「不条理や悪さえも認識出来ないピュアで愚か過ぎる聖人〜幸福なラザロ」

公式サイトは以下のURLにてご覧いただけます。
http://lazzaro.jp/
シネ・リーブル神戸にて上映中。
https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/
上映スケジュールは劇場名下のURLにてご確認いただけます。

＜ストーリー＞

20世紀後半、社会と隔絶したイタリアの小さな村。農園主による大掛かりな隠蔽工作が
行われていた。農園主の息子はラザロ他小作人を食い物にし動物扱いしている母が許せず
狂言誘拐を企てる。そのことにより何年も前に法律で禁止された小作人の所有が明らかに。
そんな中、疑わない、怒らない、欲しがらない、人は愚か者と呼ぶのかもしれないラザロは
いつしか聖人のように思われ…



＜ジョルジュの鑑賞目線＞

ココチェック↓
不条理な環境や悪さえも認識出来ないままピュアに行動してしまう愚か過ぎる聖人(^_^;)



「宗教的な匂いはしていました(^_^;)」が、
「何となくその”聖人”振りが観たくて鑑賞(^_^;)」。

「主人公が姿を消して再び現れることの”意味”が理解不能m(__)m」。そして
「小作人として虐げられ(・_・;)」、
「再び現れてからも犯罪に利用される(・_・;)」等、
「不条理や悪さえも認識出来ないままピュアに行動してしまう(^_^;)」、
「愚か過ぎる”聖人”m(__)m」。

「偏向報道のマスメディアの情報」を
「事実確認もせず簡単に信じてしまう情報弱者のように性質が悪い」。