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2019年05月30日12:18

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ココアな御話(歴史トリビアかも)

ココアな御話 その1

ちょおだけ 歴史トリビアな御話

ご存じの通り ココアの原材料カカオは南米から持ち込まれて発展したもの

南米のマヤ、アステカでは 栄養価が高い薬効効果があるココアの原材料
カカオはとても貴重で 豆の一粒が貨幣の役割までしていました

しかし現在の人々と違い
マヤ人は カカオの粉を水で練り、トウモロコシやトウガラシの粉を混ぜて
飲んでいたそうです つまり糖分はない・・

この飲み物は 苦い水という意味がある

※・・・余談ですが砂糖というのも貴重で高価なものでした
大量生産が可能になるまで 蜂蜜や果実などで代用という事も多かった

日本の長崎 鎖国時代(江戸時代・末期) 外国人の相手をする 
からゆきさん(この呼び方は長崎の場合のみ)と呼ばれる芸者や娼婦は
時に砂糖など 貨幣代わりに受け取りました。。交換すると更に高値になるそうで
喜ばれたとの事

また高価なので 身分の高い者しか飲めませんでした
また病気治療の為に飲まれてました

ココアの語源は カカオを意味するナワトル語

・・・・征服者 スペイン人のエルナンド・コルテス

アステカの都を滅ぼした後 この地でカカオなどを知り
カカオ、バニラを本国スペインに持ち帰った

スペインではココアに蜂蜜、砂糖、バニラ、シナモンなどを
加えたチョコラーテが上流階級に広まってゆく

チョコラーテの語源はナワトル語のチョコラトル
苦い水

なお現在 飲まれてるココアとは少々異なる
現在の物は もっと美味しくする為に 余計な脂肪分などを
取り除いたもので 後の時代に登場する


やがてフランスに入ると名前はショコラとなる

ショコラがフランスによく知られるきっかけは
17世紀 ルイ13世とルイ14 世がスペインから妃を迎えた為である


ではでは・・また その2に続く^^;
(資料行方不明の為に遅れます 間違いなく)

配信ブログにも記載しました









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