某所にて、コンベンションの告知の話題が上がってた。なるほど、「無許可で運営でもスタッフでもない人が『その』コンベンションの告知をする」行為は、あまり褒められたものではないのかもしれない。
一番肝心なのは「内容が不正確だった場合には誰の責任になるのか」ってこと。スタッフなら当人が責任をとるだろうが、赤の他人だとどうなるのか。
情報が多いのは嬉しいのだが、やはり、発進責任元が告知すべきなんだよなぁ、と。
さて、自分がコンベに通い始めた頃には「このような」告知の制度はなかった。当時、コンベンションの存在を知るためには「ショップにあるチラシ」「雑誌(ドラマガなど)の告知のページ」から調べるのが一般的だった。ネットも今ほど普及しておらず、携帯はまだ高根の花でPHSが全盛だった頃(つまり、携帯もネットには未対応)。
そのうちコンベンションの中で他のコンベンションの宣伝をしているのを目撃し、「うち(ルーデンスコンベンションのこと)でも採用しない?」となった。
スタッフをいっぱい掛け持ちしているのか、あるいはたくさん主催しているのか、一人で何本も告知をする人もいる。GM紹介では時間制限あっても、告知にはあまり時間制限があるというのは聞かない。下手するとひとりで3分も5分もマイク握って延々と話し続けるのだ。
中には数本決め打ちをして、あとは(webページを)検索してくださいでまとめてくれる人もいる。あるいはホワイトボードに書いて済ます人も。
告知はたいてい閉会式に行われる。中にはまだセッションが終わっておらず、早く再開して欲しいと願う人、遠方から来ているので早く帰りたいという人もいるだろう。大きいコンベンションで告知をする人が10人以上もおり、閉会式20分のうち半分は告知ということもあった。
開会式に告知をしているコンベはあまりない。卓分けしている間に諸注意と告知をするスタイル。閉会式はまぁみなさん、お疲れになっているのであまり話が頭に入らないが、開会式はまだ聞く余裕があるというメリットもある。
ネット全盛とはいえ、ネットの情報だけが全てではない。自分も未だにコンベ会場で情報収集は欠かせない。気になるものはチラシも貰ってくる。コンベ会場での告知が効率いいのは「来てくれる可能性が高い人たちが集まっている」からに他ならない。
告知で押さえるポイントは「開催日」「最寄り駅(会場)」「どんなシステムが立つ予定か」の3つ。それ以上の情報はチラシとかネットとかで確認すればよいのだし。なのでひとり30秒もあれば告知は十分だろう。
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