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2019年05月23日20:08

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東海大付属校対決こぼれ話…

さて…関東大会の東海大系列同士の戦いは相模が勝って見事初優勝を果たしたのですが…

「東海大の系列校同士の戦い」

これ…実は意外に少ないんですよねぇ…あれだけ東海大の付属校が全国に散らばっているにもかかわらず、です…

ただ、一度印象的なのもありました。83年夏の甲子園での選手権大会です。
それが静岡・東海大一高(現・東海大翔洋)vs熊本の東海大二高(現・東海大熊本星翔)。

あの試合は特に…「一高vs二高」の対決…
しかも初戦での激突ということもあり、意外にも?結構注目されてまして…

試合結果の方は一高13-1二高と圧倒的大差がつきました。二高は9回に追撃のホームランで1点を返すのがやっと…まぁ静岡の一高の方はこの年は春の選抜にも出場し、しかも準決勝進出(ちなみにこの夏の選手権では3回戦進出)。
その意味では役者が違っていたとも言えるのかもしれません…

なお、余談ですが…その一高の方は杉本康徳・尚彦の双子のピッチャーということでも話題になりました。(「実質」的なエースは…その夏は背番号11をつけてはいたものの、弟の尚彦)
ちなみにフォームはそっくり…日常生活でも監督やチームメイトは見分けに苦しむ、といった話もありまして…
ただ、ピッチャーとしての安定感は弟の尚彦の方に分があり、敗れた3回戦でもあの、KKが1年生のときに優勝したPL学園相手に尚彦は完璧なリリーフピッチングを見せていました。

Rocky
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