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2019年05月22日03:07

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指標としては、

■WHOが認知症予防で初指針 有酸素運動1回10分以上
(朝日新聞デジタル - 05月21日 17:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5628705
その通りなんだろうけど。

ワタシが週3回通っていた、区の体育館を拠点に「1週間に150分以上の中程度の有酸素運動」をしている平均年齢75歳以上の高齢者集団では、どう見ても認知不全の理屈で、互いに傷つけあって、せっかく集まった仲間を減らし続けている。

この施設は、老人スポーツの普及への功績で、都から表彰を受けていて、時々お役人らしいヒトが、ニコニコと見学しにくるが。

70歳の誕生日を記念して通いはじめて4年目、指導員と称するヒトたちの、パワハラ、セクハラ、ヘイト発言の横行を、相互にガバナンスできない集団に参加すること自体が、ストレスになり始めて。

イヤな顔をすると、「あなたは自由人だから」と決めつけられて。

行かなきゃ行かないで、不参加の理由が噂になったりして、最近足が遠のいている。

去年の猛暑の最中の熱中症対策の指針も明確でなく、実際は自分の体感温度すら把握できない高齢者が、「運動しなくちゃ」とゾンビのように這い出して来る状況で、その判断は自己責任で、そうした老夫婦を、制止してよいの?悪いのか?
ワタシのような認知症予備軍の判断力では、日々は平穏ではない。


政府は新たな認知症対策の大綱案で、

>認知症の発症の予防や発症後の進行を遅らせる対策を強化して、
70代の人口に占める認知症の人の割合を6年で6%、10年で約1割減らすことを目標とする。

というが。

原因も対策も明確でない認知症に対して、こうした具体的数値を政策として掲げることが、認知不全の高齢者の日々の生活に、どうゆう影響をもたらすのか?

施設や指針を与えただけでは、結局、オカルトじみた健康おたく集団や、週刊誌レベルの「認知症対策マニアル」を柱にした大政翼賛会の全体主義の横行をもたらして、結果、「高齢者の引きこもり」を増やす結果になりそうだ。



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