大雨注意報。

おはようございます。

東三河に水を供給している「宇連ダムの貯水量０」でした、今日の雨で可也回復するのではないか、今この時期米作農家では、水は死活問題なのです。
昔は、田植えて梅雨の時期に行った物です、植えられる苗ももっと大きな苗でした、其れが今では、５月の連休で田植えをして９月中旬には稲刈りをしてしまう、その上自然乾燥(天日干し)等しない、乾燥炉で強制乾燥で終わり。
昔ながらの米作りてコスト特に人件費掛かり過ぎなのです。

「水利権」と言う物がある、農家(米作農家)で組織する組合での決め事が色々ある。
しかし　高齢化が進み水利の確保が出来ない、川の岸草刈りも出来ない始末なのだ。その上私達の所を流れる七売川は、豊田市の水源なのです、市民の水道がこの川の麓にある、しかし日本人て川の水てタダだと思って居る。
町内では、水質検査まで行っている、ですからそれに掛かるコストも掛かると言う事です。
放置すれば直ぐに悪化するのが水なのです、清流にしか存在しないと言われる「蛍」ですが、毎年少なくなっている、老人施設が出来てから蛍の存在も出来なくなったと言われる。

都会から蛍を見に来る連中も居るが、人が来る事で蛍の姿は無くなる、皆水と係る事なのです。
１５０ミリの雨量で宇連ダムに如何程水が溜まるか？
タダだと思って居た水が大切な資源に成る日も近いと思います。