屋久島での出来事。

おはようございます。

土曜日に町内の小学校で「春の運動会」が開かれた、そんな姿を見る為施設からバスで送迎バスを出して応援へ、老人の楽しみな行事だそーだ。
興奮して熱でも出ないか心配です？

屋久島で大雨孤立した３１４人全員が救助された、グットニュースか其れとも注意勧告をする程のバットニュースなのか？
私は、半世紀も前にこの屋久島に行った事がある、同行した先輩が言うには、「此処の山は注意しないと行けない」何故？
九州で１番高い山が、此処にある屋久島岳と言う山ですが、地元では違う呼び方をしている。
此処は、地層が沈み事で残った山です、そのままの姿なら富士山より高いと想像される、ですから登山口から本土の山の７合目に似た険しさがある。
屋久杉で有名ですが、縄文杉を見に登山をする人も多いが、行く手を阻む険しさに立ち往生をする者も居る。
島の西側では、人が踏み込む事出来ない地域まである。
縄文杉より大きい杉もある　と断言する島民も居たが、観光資源「杉」て大切に保護しないと駄目に成る、江戸時代年貢を納められない島民は、この屋久杉を年貢代わりに切り出したと言う。
１４Ｍを超す大木を切り出した歴史がある、勿論今の縄文杉より大木です。

今　入山する時には、山岳ガイドと共に入山する為大きな事故に成らずに済みましたが、観光と登山を同じ様に考えていると大間違いです。
２泊３日の観光ツァーでは、登る事難しい山なのです、只の杉を見るなら登山口近くの杉を見て帰る事を勧めます。
最早高齢者が踏み込む余地などない、登山で言うなら遭難なのです。