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2019年05月18日17:45

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#103

今年、やっとの2作目です。令和1作目・・・。
去年と違って何かと今年は忙しくてイジれなかったのも敗因ですが何かと手間もかかってしまいました。やはりカーモデルの肝は『艶!』難儀しました・・・。

で、今回の作りかけはコチラ、
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ポルシェ956です。熟成期間は多分17年くらいかな?
21世紀に入って放置したと記憶してます。恐らく02年くらいに手をつけたのかな?その後タミヤさんからエッチングパーツが発売した時に再開したんですがまたもや放置・・・。
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こんな状態で止まったました。
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ボディは埃被った状態で発掘手(パー)

放置理由はただ単に「カラーリング」です。優柔不断な私のこと、何も決まらずにスタートしてしまったんです。もちろん「ROTHMANS」でもよかったんですが皆と同じはイヤという理由もあったんですが、けど「ROTHMANS」も作りたい。いや「ROTHMANS」はもっと腕を上げてからだ!と、まぁそんな感じで次第にフェードアウト・・・・。

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けどひっくり返してみると白で塗ってるので「ROTHMANS」で進めていたのかもしれませんあせあせ

もう一度「カラーリング」を再検討。
今回も色々と悩んだ末に決めたのがLE MAN84でのシャーシNo.103"SWAP SHOP"#26にしました。なんか当時としては黒ボディが珍しいってのが決め手かな?それとライトカバー(?)も付けていたのもカッコよく見えたりしたんで。
裏を返せばボディカラーが1色で簡単だろ〜と。ライトも付けね〜し・・・ウッシッシ
けど、そのボディカラーに後々、泣かされるんだけどね泣き顔

で、再開
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エッチングパーツでデコレーション!
シートベルトパッドは調べたんですが判明せず「AUTOFLUG」を選んでみました。

進めていくうちにリアホイールは、なんとメッシュ!マジかよ・・・終わったー
また熟成期間に入るのか?そうなんです、キット付属のは6本スポークなんですよ・・・。
それで色々と模索して962のはサイズが違うから使えね〜な・・・とか。
ダメ元でストックしてるキットを引っ張りだしてきて・・・
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なんと!発見目
自分でも知らなかったんですが、
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21世紀に入ってデカール替え再販でメッシュホイールにしていたんですね。
よし!これでパーツ注文出来る!!と、問い合わせしたとこ『在庫無し』との無情なご返事・・・げっそり振り出しに戻って思案。ホイールだけ新キットからもぎ取るのも、この趣旨から外れる。カラーリングを変更すればこの問題から回避出来る・・・悩みました。
結局、断腸の思いでもぎ取ってきました禁止

余談ですが
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KENWOODが発売する前に何故か2回、Canonが発売されていますが両キットは6本スポークのままです。
上のCanonが01年発売、下のCanonが08年発売
08年はカルトグラフになっていますが「GOODYEAR」が大人の事情でしょうか?消えています。
ちなみに01年は¥1600、08年は¥2300、KENWOODは09年で¥2600。
更に今回使ったキットは¥1000と記載されておりました。

さてこれでホイール問題は解決
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マスキングゾルが綺麗に剥がれたので記念撮影手(チョキ)
相変わらずスーパーメタリックはイイ色してます!
またまた脱線しますがスーパーメタリックはメッキシルバーNEXT以外、絶版らしく慌てて探しましたよ・・・。

ここで今回資料として使った雑誌。
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まぁ、当時のCGとCMはしょうがないとしてもSSに限っては2位になった#26があまりにも掲載が少ない!小さい!優勝車の#7はイイとしても5位に入った#12。6位の#11ましてやリタイヤした#14#16がデカデカと紙面を割いてるはなぜ?
結局はネット頼りに。それでも少ないけどね。

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車体によって細部は異なるとは思いますが細部資料はこちらが参考になりました。


話は戻ってキットです。
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とりあえずシャーシは完成。けど、納得いかず今回はボディ・リアカウルを接着して中身はこれで見納めです。

ボディはそれなりに古いのか”ヒケ”がみられるので修正してダクト部分は1回ブチ抜いてプラ板で蓋しました。
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そして問題のボディ塗装。
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なんか思ったような艶が出なく1回目は失敗。で、剥離状態。

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2回目。1回目よりマシな程度。なんか進みません。遠回りしている感じです。

妥協してデカール貼りに。艶の問題はクリア塗装でリカバリーしようかと。
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デカールでも問題発生!もう笑うしかないぷっくっくな顔
デカールが劣化。もう一度購入して問題クリアなんですが、左のが劣化デカールで右が新デカール。カルトグラフの文字が消えてるですよねーなんでだろ〜?もうカルトグラフじゃないのかな?貼っていてわからなかったけど発色はイイんだよね。

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そんでまぁ〜デカールでも不明な点も。見辛いですが左下の緑丸。フロントのダクトの部分なんですが白線の部分までオレンジがきてないんですよね。どの資料見てもないんです。まっ外装カウルなんで取っ替え引っ替えで・・って言われてしまえばそれまでなんですが。
自分は切りました。それと右側の青丸部分。オレンジのラインなんですが、ココ左右ともど〜も白線に見えるんですよね。ただフロントはオレンジなんでデザイン的に繫がらない気がするんですよね〜どっちなんだろう?で、自分は白線にしました。けど白線デカールって以前は売っていたのにもうどこにも無くなってしまって全国の模型屋さん電話しまくって探して探して・・・やっと見つけました。本当時間の浪費ばかり。

最後はクリア塗装で挽回!
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なんですが・・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・end
デカール貼り終えて時間おいて糊落としたのに・・・・。
1回目のクリア吹きなんで遠目で吹いてコレ。デカールもう1枚購入・・・・・かげっそり
購入するんだったらダメ元で直してみるかと。って直りました富士山

クリア塗装再開。
今回はデカールを保護する為に4回に分けてクリア塗装したんです。
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キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜チャペル
全然気が付きませんでした、どの時点でめくれていたのか。
ここからのリカバリーは、また剥離ですよね?そうですよね剥離。
けど、も〜いいやと投げやりに。
John君ごめんね〜手(パー)悪気はなかったんだよ〜そしてJean君もあせあせ

そして、ユズ肌削除へ。
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今回、初めて透明部品にもクリア塗装をして見ました。
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このマスキングシートはイイですよね。楽だしね。

そしてついに完成です。富士山
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クリア塗装で「艶」勝負に出たんですが、あまり期待した結果は出ませんでした。
前回のOMNIのB6の時は予想外な艶を出せたんですが、どうやらその原因の一つはボディカラー「黒」だったのではと。磨き傷も結構目立ちますし時間をかけた割には思うよに行きませんでしたね。

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この辺の細かいパーツはジャンクを探し出してきました。
全部飛行機パーツだったりしますがスケール感があっているのかは疑問です。
しかしこれ以上小さくなると手に負えなくなるのも事実。
ドアミラーはキットとは形状が違うのでR89Cのジャンクキットを購入していたのでそれっぽいのでトレード。

それと
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ルーフダクトに青い囲い。アンテナが付くと思い穴を開けてしまったのですが、実車は付いておらず・・・・


これで、なんとも締まらない完成となったわけです。



さて、実車#103の全エントリー7回だそうで84年ルマン2位になった後、同年富士1000Kmで全損。現在はレストアされているようです。
83年富士1000Kmには高橋国光がドライブしてたんですね。




次回はプラモの王道”ファントム”です。


しかしこれでまたひとつ、お手つきキットKENWOOD 956が増えてしまったわけです。
6本スポーク・ホイールのカラーリング(デカール)を探さなきゃ。
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