全日本実業団予選

しばらく日記書いてなかったので随分前の話になるが、レジェンドの加入により？今年も予選を勝ち抜き全日本行きの切符を手に入れた。
かれこれ２０回も近くなってきたので、思えば初めて出た頃は今より２０歳近く若かったんだな。そりゃプレーも出来なくなってくるわな。

で、レジェンドは若手と組んでダブルに出たんだけど、相手が上げ殺し作戦で、若手のスマッシュも決して悪くないと思うんだけど、何回打っても決まらない。
レジェンドは前衛で頑張れというぐらいだが、１０球に１回ぐらい前後衛が入れ替わった時に、レジェンドが打つとなぜか一発で決まる。
自分よりさらに年上だし、スピードガンで測るとそんなに変わらないような気もするけど、すごく伝わらない抽象的な言葉を使うと、圧が全く違うというか、実際何がそんなに違うのかこれから研究したい。
というか、相手も楽勝と思って会場に来たと思うんだけど、なんでこの人いるの？ってビビったと思う。どっちかというと、おじさん世代が大興奮でビデオ撮影という感じ。

祝勝会では、いろいろ全日本選手の話とかで花が咲き面白かったな。日本でNo.1だったにもかかわらず気さくで、というか、そのレベルの人達って、だいたい腰が低かったり、いい人が多く、逆にレベルが下がるほど厄介な人が増えていくのはなぜなんだろう。

某〇〇選手の話とか、マスコミを通して世間が知っている姿と全く違うものもあるので、ニュースを見て分かった気になるなというのはメディアを見る時の常識でもあるが、改めて当事者の生の声が大事だというのが分かった。