mixiユーザー(id:555360)

2019年05月15日22:29

186 view

再生可能エネルギーへの期待!


少し前の記事になりますが、大手電力が再生可能エネルギーを積極化している
そうです。

自然エネルギー、再生エネルギーの普及に加速がつきそうです。

風力発電の開発拡大
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00010000-yomonline-bus_all&p=1
大手電力が再生可能エネルギー事業を積極化させている。収益の柱だった原子力発電の再稼働が遅れる中、有力な収益源となり、電気料金の値下げにつながるのか、現状と課題を探った。(編集委員 倉貫浩一)

 東北電力は、3月に再生エネ事業を統括する取締役による会議体を作った。7月には専門の部署を作り、本格的に再エネ事業に乗り出す。手始めは、秋田県に大手商社の丸紅が計画している洋上風力発電事業への出資だ。国内の再エネ事業者が主導する秋田沖の事業にも参加する。

 10〜20年間で、原発2基分にあたる200万キロ・ワットの再生エネ導入を目指し、実現すれば、再生エネの構成比率は6ポイント増えて20%に上昇するという。

 東京電力も、銚子沖に洋上風力発電事業を展開するほか、再生エネで発電した電力販売にも乗り出す。

 2012年に、再生エネの電力を一定価格で大手電力が買い取る固定価格買い取り制度(FIT)が導入され、日本の再生エネ比率は10年の10%から16%まで高まった。再生エネで発電した電力を高値で買い取ってもらえるので、新規参入企業が急増したためだ。

 こうした中、大手電力が自社で再エネ事業に乗り出してきた背景には、原発の再稼働の遅れがある。

--------------------------------------------------------------

2018年3月末、それに2019年3月末の朝まで生テレビは、エネルギー問題でした。

あまり実のない激論も多かったですが、それでもいろんな知識が得られました。

この中で確認できたのは、ここ数年で再生エネルギーの状況が劇的に変化したことです。

以前に比べて、すごくコストが安くなっているんだそうですね。

再生エネルギーの欠点は電気を貯めることができないことでしょう。

今のところは、揚水発電で活用しているそうですが、これも原発28基分の電力を
生み出しているそうです。

そして、テスラなどが開発した蓄電器が活用され、圧倒的にコスト高だった分野も少しずつ、切り崩されつつあるそうですね。

火力発電も、コンバインドを活用して効率よくなっていますが、これはCO2を発生させるし、石油やLNGにたより外国資本に依存します。

一方、太陽光パネルは開発メーカーの日本などに投資がいくので国内GDP的にも良いそうですね。

今後のエネルギー政策に期待したいとおもいます。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年05月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記