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2019年05月12日09:25

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インドのお葬式

人が亡くなっている話なのであまり茶化して書いてはいけないな、と思いつつこの日記を読んだ誰かの役に立つかもしれないので記します。

連休の明けた火曜日の夜、私のインド人上司のお父さんが倒れた、ということで上司は慌てて水曜日に帰国していきました。

残念ながら木曜日の昼過ぎに訃報が来て亡くなりました、と。
ご冥福をお祈りしたいと思います。


今まで仕えた上司も急に親族亡くなって忌引き、とかはあったので慌てません。

とりあえず上司居ない前提で仕事見直しましょう。

あ、打ち合わせ入ってるわ。
再来週にリスケかな?と思って周りのインド人同僚に「忌引きで5日位休んで5月下旬戻り位かね?」となにげに聞いたら

「お前は一体何を言っているんだ。そんなに早く戻ってくるわけないだろう」と。

お前こそ何を言っているんだ・・・

でも調べたらインドの葬式って仮想して13日待ってガンジス川に粉にした骨をまくんだとか。

少なくともそれで2週間はかかるな・・・

あと、個人を想っていた人がこれだけ多くいる、と表すために血縁以外にも友人知人を広く読んで飲み食いをするのが通例らしく。

調べていくとその規模が百人、千人になってしまって破産、家を売ったり娘を売ったり、てのが後をたたないらしく・・・

ちょっと何を言っているのか分からない・・・

ちなみに私がこの辺りで失敗しそうになった話。


同僚さんが休んでいる理由を聞いていたら父親が病院に入院していて、と。

そして昨日passed awayだ、と説明を受けて。

passed away、で「亡くなる」という熟語なんですけれども。

病院からpass awayでなんか離れているんだから「退院した?」ってことか?と思いまして。

思わず「おめでとう」って言いそうになってから「ん?」と引っ掛かって英語の流暢な先輩姉さんに聞いたら「亡くなったってことだよ!」「え!?」みたいなやりとりをしたことがあります。

後、日本語なら迷わず『ご冥福をお祈りします』なのですが、これを英語に?と思いまして。

googleで調べたら「good luck」って訳されました。

これは違う。たぶん違う。

この手の話題はセンシティブで難しいですね。
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