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2019年05月12日07:03

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山歩きの会・大人の遠足「朝熊山 神宮ツツジを愛でる宇治岳道」原稿下書き

休眠していた年金者組合伊勢支部の「山歩きの会」の再スタートとして一昨年「新緑から深緑へ移ろう朝熊山 神宮ツツジを愛でる 宇治岳道歩き」と昨年は「神宮ツツジを愛でる 朝熊山 宇治岳道を歩こ!」を計画しましたが、ともに生憎の天気で中止を余儀なくされました。昨秋まで会のスタートが出来ずモヤモヤしていました。ニーズは山にかぎらず楽しく出かけること。電車・バスを使って赤目に出かけようかとの声が上がりました。何だか遠足みたいだね。山歩会、山歩きの会で登山を楽しんでみえた先輩の皆さんには誠に申し訳ないのですが。これもアリです。「赤目四十八滝」から山歩きの会「大人の遠足」がスタートしました。毎月々、遠足に出かける…結構、これは大変なことですが。皆さんに楽しんでいただければと企画しています。さて、その「神宮ツツジを愛でる」ですが。今年は3度目の正直で「朝熊山 神宮ツツジを愛でる宇治岳道」を計画し、下見にも行ってきました。下見で残念なことが分かりました。一番肝心な神宮ツツジが咲いていない。つぼみがない。ええっ、まさかと目を疑いました。もっと正確に申し上げますと山の仲間から神宮ツツジの花が極端に少ない「裏年」かも知れないと聞いていました。実際には宝探しのように探せばつぼみがあり、花も咲いている。でも、レベル的にはないに等しい。悲しい事実でした。参加の皆さんにはその事情をあらかじめ告知をさせていただきました。当日、もしや「独り山歩き」になるのではとの不安を抱えながら集合地の県営陸上競技場の五十鈴公園駐車場へ向かいました。すでに3人の方々がお待ちでホッとしました。集合時間の9時45分には女性4人と男性2人計6人で、「朝熊山 神宮ツツジは愛でることができるか・できないかは分からない宇治岳道」に出発しました。蝉も鳴き出す初夏の陽気、暑さを感じる上天気の朝熊山。宇治岳道に足を踏み入れると新緑の木立から吹き抜ける風は心地よく、おしゃべりを楽しみながらのゆっくりゆっくり山歩きました。普段なら神宮ツツジが咲く、その場所に差し掛かりました。下見の時よりは咲いていましたが、やはりその数は圧倒的に少なく。花びらも何だか縮れているようで、神宮ツツジらしからぬ印象を受けました。花を見つけると立ち止まる姿は少女のよう。いや失礼!蝶のよう。楠部峠を越して一宇田峠へ。一時間近く昼食時間を取り、そこで折り返し下山しました。土曜日の朝熊山はトレイルランの方や私たちと同じように神宮ツツジを楽しみに山歩きをするグループと出会いました。下山後は観光客賑わう内宮おはらい町を茶房山中へ。安乗人形芝居の写真を拝見しながら一服して、帰宅しました。
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