米中貿易戦争へ。

おはようございます。

昨日　午後１時をもって世界中が注目している貿易戦争共言える、関税合戦が行われた。
５カ月も前から実務者同士の話し合いでは、双方の意見を言い合うだけで妥協を見いだせない展開で終始した。
「覇権争い」て複雑なのです、総輸入量の多いアメリカには、第４弾の追加品目も準備していると言う片や中国も必要な反撃処置を取らざる得ない　と安易な妥協をしないと言う。
こうなると関税を賭けあう事で決着出来ないのでは？

此処で追加関税て即時ではなく、昨日午後１時以降輸出される物　其れも追加品目に限りです。
詰り　サッカーで言うならロスタイムの時間帯に成った時を言う、サッカーのロスタイムに得点てよくある事ですが、サッカーと貿易交渉とは別の時点です。
こんな例もある
１９２９年の大恐慌も同じパターンで起きた、大きな植民地を持つ大英国と成り上がりのアメリカが覇権争う事に成った、自国優先をうたい文句に保護主義に走ったアメリカ
その結果　自国労働者の半分以上が解雇される結果に成った、株価は４分の１まで落ちてしまった。
今とは規模も違うし企業体質も異なるから同じ様に成るとは言えないが、自国優先ナンテこの複雑な社会では、ありえない理論です。
ＧＡＦＭと言われる巨大企業でも自社製品ナンテ１つもない、基本ソフトが主流で今やその大きな資本でファンドを組み入れて収益を得ているに過ぎない。
其れに反して中国は、日本と同じ立場で安い労働力で品物を作り大量に輸出して積み上げて来た、モット美味しい所も食べたいと範囲を広げて来た、後１０日もしたら本当に２５％高い商品がアメリカへ上陸する事に成る、消費者アメリカ人がどー反応するか？
其処までの間に妥協出来ないのか？