チコちゃん

以前、交通事故のニュースが
相次いだ時に
絵手紙を描きましたが





昨日、滋賀県で
痛ましい事故が起こりました。

交差点で
右折しようとした車と
直進した車が衝突。

その弾みで直進の車が
信号待ちをしていた
保育士と園児の列に突っ込み

2人の園児が亡くなり
他の保育士や園児も
重体や重軽傷を負いました。

この事故でそれぞれの車の
ドライバーは現行犯逮捕
(後に直進の車のドライバーは釈放)

後に行われた保育園の記者会見での
泣き崩れる園長の様子を見たり

献花に訪れた方々の
インタビューを聞いていると

心が痛むばかりです…


教習所で

歩行者や対向車などが
止まるだろうという
「だろう」運転はダメ

歩行者や対向車などが
飛び出したり止まらないかもしれないという
「かもしれない」運転

を心がけるように
教えられました。

しかし今回の
直進側のドライバーからすると
「まさか(右折するとは)」といった感じ
ではなかったでしょうか…


この事故で
防護柵やガードレールがあれば
助かったかもしれない

という声もあります。

これも以前記事で書きましたが

交差点での人身事故ではありませんが
私も歩道に乗り上げての
事故を10年前に起こしました。

当時はガードレールがなく
段差が低いブロックがあるだけで

私の事故がきっかけか
どうかはわかりませんが

後にガードレールが設置されました。


私も運転をするので
自戒の意味を込めて描きました。




NHKのクイズ番組
「チコちゃんに叱られる」
のキャラクター、チコちゃん。

チコちゃんからの質問に
回答者が答えに詰まったりすると

「ボーっと生きてんじゃねえよ！」

と怒ります。
このフレーズは去年の
新語・流行語大賞の
トップテンに選ばれました。


逮捕された右折した車のドライバーは
「何も見ずに右折してしまった」
と供述しています。

対向車への注意が
おろそかになっていたかもしれません。

前述した私の事故の原因は
居眠り運転でした。


ハンドルを握る時は
まさにボーっとすることのないよう

なるべく体調を整えて
周囲に注意をはらうことを
意識しなければならないですね…