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2019年05月09日21:07

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飛翔生物

空を飛ぶ生物は面白い。
生物で空を飛ぶのはいくつかタイプがある。でも滑空と飛翔とはちがう。滑空は高いところから低いところに理論的には滑り落ちるものふぁが、飛翔は自力で舞い上がれる。つまり前者は地面から飛び立つことはできないが後者は自力で離陸できる。

トビウオとトビイカ。トビウオは尾を使って水面から推進、以下は漏斗から水を吹き出しジェット噴射で離陸滑空。彼らは自力で離陸できるがそのあと推進手段がないから滑空になる。


まず飛翔は蠅、カブトムシ、トンボ、蝶などの昆虫類、それから鳥類、爬虫類の翼竜、哺乳類のこうもりだ。そう、いままで恐竜は空を飛ぶものはなくてその後釜で鳥類ということになっていた。ところが昨日のニュースで恐竜なのにこうもり翼というのが見つかったらしい。

と、滑空はミズカキの大きなカエルや体を平たくする蛇などもいるし、モモンガ、ムササビ、ヒヨケザルなんかがはいる。絶滅種の爬虫類ではウロコの長いロンゴスクアマ(こいつは本当に滑空したのかねえ?)とか足が長くなり体の左右に被膜がありカナード型のなんとかいうトカゲなどもいた。
で、このムササビ型の恐竜もいたらしい。手足のあいだに被膜がある、まるでバランだな
思った以上に恐竜は空を飛びたかったようだ。
イー・チーという名前は今後あちこちで見かけることになるだろう。もう一つさらに進化したのがいたようだ。

翼竜だとかは巨大だし始祖鳥は鎖骨がないから自力で離陸できなかったとかいうけどどうなのだろう?始祖鳥が木に登るのはよいけど、巨大なケツアルコアトルスが崖を上ったのだろうか?そんな断崖絶壁がたくさんあったのだろうか?

そしてきがつく。滑空型の昆虫はいたのだろうか?クモ。ダニ類は飛ぶやつがいなかったのだろうか?(糸で滑空するクモはのぞく、あれは道具をつかってるわけだからな)

それからSFめいた考えだけど、水素を浮袋に浮遊する生物もいたっておかしくはなかった、動物よりも植物かな。水素は水を分解すればできる。電気分解だとエネルギーがいるが生物お得意の化学分解で水素をため込み浮き上がる。水は投下錘としてたくわえ高度が上がりすぎると弁が開いて水素を放出し高度を下げる。動物なら移動に不自由だろうが植物なら関係ないし、繁殖は風媒でいい。根っこは必要ない。エアプランターなんて根っこがなく水もいらない奴がいる、
水素は燃えるから危険?かもしれない、でも落雷くらいだろ?あぶないのは。気持ち的には気球ほどもでかい個体か群体で他の生物もはいった一種の森というかコロニーみたいなのはのはそそるが、現実的にはテニスボールか大きくてもフットボールほどの個体だろう。

動物なら捕食と非捕食ともども圧力かかるから空中へ逃げ出そうというのは理解できる
植物は根っこを捨てるレベルの厳しい環境からの脱出だろうか?

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