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2019年05月09日00:33

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右折禁止にしてしまえば。

■容疑者「前をよく見ていなかった」 大津の園児死亡事故
(朝日新聞デジタル - 05月08日 20:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5611186

正直この事故に付いてそれほど調べてはいない。
ですが交差点右折に付いていくつか書きたいと思う。
(この事故、道路の解説ではありません)

まずは痛ましい事故が起きると、運転者のバッシングが始まること。
確かに運転者の重大な過失が主原因の事故もあるが、基本人間はミスをするのである。
運転者のバッシングや車社会を否定するだけでは、今後の事故減少にはつながらない。
むしろ遠ざかると言っていい。

右折事故の場合、場合によっては道路の構造や規制を見直すべきだと思う。
制限速度に関らず、速度が出そうな道路(ここ重要)では右折車線と右折専用信号(青信号なし)が設けられなければ右折を禁止してしまえば良い。
そもそも右折は対向車線から 様々な車両が、様々な速度で、車両間隔も様々で、黄色信号でも直進してきて、左右から来る歩行者も、自転車も時間的に避けなければならない高等なテクニックを要するものである。操縦テクニックも、発進、加速しながらハンドルを切らなければならないので簡単ではない。
タイミングもそうだが、確認すべき視野も広大だ。
右折が苦手な人にとっては、後続車の『今の行けただろ!』的プレッシャーにもドキドキするだろう。

右折車線と右折信号があれば「今の行けたかな?」のような迷いも無く、右折専用信号が点灯するまでじっくり待てばよいし、後続車のプレッシャーも気にする必要が無い。
また歩行者用信号も赤なので油断は大敵だが基本歩行者、自転車もいないし、居たとしても対向車が来ないので停止・徐行が容易に出来る。
一車線の交差点で右折車両がいなければ、大多数の直進車が青信号で停まる必要が無くなるので渋滞も激減する。
反対車線の直進車にとっても強引に右折してくる車両におびえる機会も無くなるし、黄色信号でのクロスプレイも減るだろう。

当然右折車線や右折信号が設けられない道路もたくさんあるわけだが、そんなもの遠回りをすれば良い。運転する人はわかっているだろうが、渋滞路の短距離より、順調路の長距離の方が時間的にも精神的にも、場合によっては燃費的にも有利であることを実感していると思う。

せめて今後作る交差点においては、右折車線が設けらることを道路敷設の条件にしてはどうだろうか?
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