mixiユーザー(id:20069693)

2019年05月07日21:37

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趣味の人口が増えるとどうしたって出てくるさけて通れない問題

全く別なジャンルなうえ古い話で申し訳ないが、私の実感した経験を話していきたい
同人誌というものがある…いわゆる自費出版物で夏冬2回のコミックマーケットなどを中心に頒布されている品物である
その中でも大手、超大手と呼ばれる人気サークルの同人誌は1冊500円から1000円程度のものがモノによっては数万円の根で取引されることもあった
今でも一部の作品ではそういったものもあるだろうが、専門ショップによる通販の普及で比較的安価に入手できるものが増えた
御朱印もそういう過程にあるんじゃないかと思うんですよね
ま、こっちは同人誌と違って通販などの入手手段が発達しづらいものがある訳なんですがね
それでも不変の法則として、こういうことは必ずある事ではある
関係者にとっては困惑したり、怒りをあらわにされることもあるでしょうが
これはどんなジャンルでもあり得ること…個人的にも許しがたいとは思いますが、それはそれ
曲がりなりにも自由主義国家なんですし規制するまでは行くべきではないとは思うんです
対策としては、本末転倒ながら郵送による紙の御朱印(書置きなりハンコなりいんさつなり)頒布の受付が有効かと思います
ただ、それ相応の期間がかかることを事前に通告しておかないと、それはそれでモンスタークレーマーの餌食になる可能性はあるとは思いますが
墨書きの美しさはすでに一種の芸術品と言えるものもありますし、参拝の記念という領域を超えてきているのもまた事実
ついでに言えば、改元前後の日付はやはりみんな欲しいもの
でも、距離的な問題や時間的な問題なんかもあってなかなか行きたいところ、欲しい所の御朱印を頂けなかった方もいるでしょうし
お寺さんとかお社さんに言い分も理解できるし、ごもっともだと思うんですが…参拝する側の事情やコレクター心理、芸術性を考えてみると一概に悪いとも言えと、ない気がしてくる
ホント難儀な問題ですよ…転売もそうですが、それに信仰が関わるとさらに複雑になる
御朱印、転売横行で神社困惑
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5609768
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