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2019年05月07日16:18

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産經新聞産経抄

■平成28年(2016)7.12産經新聞産経抄
 昭和36年11月、米国から来日中の作曲家、ホーギー・カーマイケルは、帝国ホテルの一室で退屈しのぎにテレビを見ていた。すると、思いがけない曲が流れてきた。自作の「スターダスト」である。
 ▼見事な歌声としゃれたアレンジにすっかり感心した。「あれは何という番組で、歌っている双子の姉妹は誰なんだ?」。通訳に聞いて提案する。「番組にゲスト出演するアイデアはどうだろう」(『シャボン玉ホリデー/スターダストを、もう一度』五歩一勇(ごぶいち・いさむ)著)。
 ▼番組の司会とエンディングテーマの「スターダスト」を任されていたのが、「ザ・ピーナッツ」である。伊藤エミとユミ、一卵性双生児の姉妹だった。1つの殻に2粒入っている。そこからピーナッツの名前がついた。歌ってよし踊ってよし、たちまち国民的スターに上り詰める。ところが昭和50年に、突然引退してしまった。

■シャボン玉ホリデー/スターダストを、もう一度

http://nishinomiya.areablog.jp/blog/1000061232/p11820381c.html



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