酸素系漂白剤に黄変を漂白する効果がある、という情報を見かけたので、とりあえずパーツが小さめで黄変も気になってきた乙女素体で試してみることにしました。
衣類用漂白剤の原液にパーツを浸して、日光(紫外線)を当てつつ放置するだけ。
漬ける日数を長くするほど漂白の効果が向上するそうです。
3日ほどやってしましたが、パーツによってずいぶんむらがあります。
2枚目の写真左が処置する前、真ん中と右が漂白してみたものとなります。
右のような球状のパーツは他より明らかに漂白が進んでおり、変色する以前の肌色に近い色に戻っています。
一方で、その他の形状のパーツに関してはぱっと見では大きな色の変化はありません。少しだけ色が薄くなっているようにも見えますが、気のせいと言えばそうかも、というレベル。
パーツの大きさ、厚み等が影響しているのかもしれませんが、球パーツは大小に関わらず白くなってますし、つま先パーツなどの小さいパーツは他と同様に漂白が進んでないので、いまいち条件が分かりません。
パーツを作った時期、顔料との混合比率などもそう変わらないはずなんですけど。
というわけで、効果があるのは確かなようですが、パーツごとの色むらが調整できないようだとなかなか扱いづらいですねぇ。
とりあえずは気長に経過を観察してみるつもりです。
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