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2019年05月02日22:42

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  パーフェクトハーモニー研鑽会誌(1988年8月号9月合併号)「超能力放言」

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PH会報
(1988年8月号9月合併号)
パーフェクトハーモニー研鑽会誌

  <strong>「超能力放言」</strong>

最近、超能力の向上によって、任意の神を、任意の場所に呼び、任意の仕事をしてもらい、帰ってもらうことが出来るようになった。この能力の発展系として、魂を呼んで浄化をするなど様々な能力の発展につながっている。
 現在の状況では、それらを文章にまとめることすら出来ないほど進歩が続いている。将来は、多少まとまった技術として発表が出来るようになると思われるが今はその段階ではない。しかし、その中で大変注目される事実が分かって来た。

正しいか間違っているかは、将来に委ねるとしてその事実を独断と偏見でお話ししてみようと思う。放言はとかく長くなりがちであるので数回に分けてお話をすることにしよう。

  <strong>魂の形
</strong>
 人の魂を目の前のテーブルに抜き出してみるとエネルギーとしてその形を確認することが出来る。我々は体験から、魂と呼んでもよいものであろうとは思うが、それが実際に魂であるのか、単に創造上の魂なのか、若しくは、魂というものが持っているエネルギー
 体だけを抜き出しているのかは、現在確認のしようもない。魂であるかどうかの議論は、確認が出来るような技術が開発されてからにすることとして、とりあえず魂ということにしておこう。

 抜き出した魂の殆どは、鏡餅のような形をしている。しかし、中にはその中央が少し
上に伸びている人がいる。社会的に大きな仕事をした人に魂の中央部分の伸びた人が多いということを確認することが出来た。

 <strong>魂の大きさ</strong>

 形と共に、魂には極端なる大きさの違いがあることが確認された。直径だけではなく、
高さや、中央部の盛り上がりについても人様々である。魂に大きさの違いがあるということと、社会的な状況について関連性があるのかどうか大変疑問に思ったので数多くの人の魂を抜き出してその関連について考察することにした。

 <strong>魂の大きさと知能指数</strong>

 出来得る限り、あらゆるタイプの人の魂を抜き出して実験をしてみた。どうやら言えることは魂の大きさと知能指数というものには殆ど関連性はないようである。
 知能指数が低く、学歴もない人であっても、魂の大きな人はいる、そのような人は周りからある意味で尊敬されたり、大きな仕事をしている人に多く見られる。
 知能指数が高く、有名大学を優秀な成績で卒業した人の魂が必ずしも大きいとは限らない。
知能指数が高くても魂の小さい人の場合、いわゆるうだつが上がらない人が多いようである。
 知能指数が高く、更に魂の大きさが大きい場合には、社会的にも大きな仕事をしている人が多い。気を付けなければならないのは、そのひとの社会的地位と魂の大きさは関係が殆ど無いということである。

 <strong>魂の大きさと価値観</strong>

 魂の大きさと、物事に対する価値観ということについて調査をしてみた。細かいことはさておいて、結論だけを申し上げることにしよう。
 魂の大きい者は、価値観のレベルが高い。したがって、よい意味で周囲の人を引っ張って行くことが出来たり、影響を与えることが出来る。このような指導者がいる集団は全体のレベルが上がって行く。
 どんなに知能指数が高くとも、魂が小さい者が指導者になった場合には、価値観のレベルが低いために、その集団のレベルが上がることはない。

  <strong>魂は大きくなるか</strong>

 魂の大きさで人間を判断するということは、学歴などで人を判断することと形が違うだけで基本的な変わりは無い。魂の大きさを変える、即ち魂の成長がないとしたならば、何とも侘しい話になってしまうし、殊更に魂の大きさについて語ることは新しい差別を生むだけである。
 しかし、我々は、この能力の伝授を受け日々使っている人の魂が成長をするということに気が付いている。魂の成長があるということならば差別を生むということにはならないから、議論する価値はあるように思う。

 人間の価値観の中に、更にひとつ角度を変えて魂の成長ということを付け加えたならば、社会は、より公平になるのではないかと思う。
 社会で起きているしっと、例えば「あんな学歴もなく、馬鹿な奴があんなに社会的に意味のあることをしている。ただあいつは運が良いだけだ。(チャンスがあったら、足を引っ張ろう。)」というような事は、魂が大きいのだなという理解に変わり、社会生活がよりスムーズになるのではないだろうか。
                                         次号につづく

 次号は魂の成長に伴う様々な変化についてお話しします。
             
 * PH会報1988年8月9月合併号 1ページ〜6ページより抜粋しました。
 * イラスト部分は掲載しておりません。
 ※ 太文字は、私、Mの判断です。
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パーフェクトハーモニー研鑽会古参会員M生氏が初代TDI会長故山岸隆氏の書いたものをまとめたものです。
現在はPH研鑽会内では「エネルギー体=魂ではない」という見解になっている。
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