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2019年05月02日21:55

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三馬鹿トリオ欧州へ行く No2

いよいよ令和がはじまりましたねぇ
令和も無事に過ごせますように


さて・・・
先日は、イタリアまでしか書けなかったので続きを

という事で、次はパリへの移動なんだけど、この移動は日本でいう所のブルートレイン、つまり寝台特急での移動でして寝台は4〜6人の個室、しかも強盗&レイプ防止の為(あくまでも侵入者対策で、ツアー参加の男子学生は対象ではありませぬ念の為)と言う日本では考えられない「ありがたい?」理由で男女強制相部屋 w( ♡o♡ )w オオォォ!!
という事で、通常のホテルの部屋割りとは別の部屋割りとなるわけで、三馬鹿トリオも別々の部屋となったんだけど、この時同室だった男がなんとも残念なヤツでして・・・(ちなみにドアに鍵かけたのとは別のヤツね)
個室に入るなりいきなり
同室男  「ショーフク、女と同室なんて嫌だよなぁ」
ショ   (心の中で |(・3・)|キコエマセーン)
女の子達 「むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)
ショ   心の中で (なんだコイツexclamation & question せっかくのお近づきに慣れるチャンスなのに女の子たちを怒らせるなよ〜)
(しかも、なぜ自分を巻き込もうとするむかっ(怒り))
実際の声 「はい?なに言ってんの? 光栄じゃないのるんるん
同室男  「本気で言ってるの?」
ショ   「もちろんるんるん
自分で言っといてなんだけど、巻き込まれないようにする為とは言え、かなり白々しかったと思うorz
女の子達 「ショーフク、そんな奴ほっといて食堂車行こ」
と、今でいうところの「空気を読む」事で自分は無事に難を逃れ、美女(?)達に囲まれて楽しい夕食を堪能できました(-。-;)ホッ
とは言え、当然何かあるわけでもなく、何事もなく夜は更けていきましたが(・_・、)シクシク

もちろん同室男は個室内はもちろんその後のツアー中もその子達に口をきいてもらえる訳もなく、なぜか自分を裏切り者扱いしてきたけど、同室の女の子達が経緯を話してくれて自分は無事だった(-。-;)ホッ
しかも、女の子達が経緯を説明した事でヤツはそれ以外の女の子達はもちろん、聞いた♂連中からも距離を・・・(逆恨みでよけいな事をするから・・・)

でも、この夜の出来事は更に忘れならないと言うかこの旅で最大の出来事があったよ
夜、三馬鹿トリオそろってデッキでダベっていたら通過国のスイスに入ったらしく通関の為に停車した時にそれは起った
夜に国境通過があるので事前に車掌さんにパスポートを預けてあるので、車掌室に乗客のパスポート確認の為に日本で言う入管の職員と思われる人達が乗り込んできたんだけど・・・その中のリーダーらしき私服の人が体格や人相も大柄な固太り、おまけに口髭もあって見た目はまんまスタン・ハンセン (゚o゚)ウゲッ!!
ウィ〜と雄たけびこそ上げてはいないものの、そんな風貌、体格の人間がさすがにトリガー(引き金)に指を入れてはいないものの短機関銃に手を添えつつ自分たちを見下ろしながら「You Japanese?」とのご下問
しかも、その後ろには小銃を持った制服を着たのが3人続いてるし・・・
日本はともかくスイスなら何かあれば間違いなく撃つ(はず)
(永世中立国は伊達じゃないし、同盟とかが無い分売られた喧嘩は買うしかないので、国民皆兵な上に、当時は一家族に一丁は自動小銃は国から支給されていたからね)
私服さんの短機関銃はもちろんだけど、制服3人もどう考えてもボルトアクションアクションじゃなくて自動小銃・・・そうなれば、しかも単発ではないだろうから最低でも3点バースト、そうなればこの制服さん3人と私服さん合わせて最低でも4(人)×3(発)の12発の射撃準備は出来てると見るべきなわけで・・・げっそり
(ちなみに、3点バーストとは、弾薬節約と精度向上のために引き金を1度引くと引きっぱなしでも3発撃った後は一度引き金を戻さないと再度発砲できない仕組みね)
もちろんなにもする気はないとは言え、実銃を見ちゃうと例えする気があったとしても実銃を見慣れてない日本人はヘタレる事間違いなし(事実、三馬鹿は完全にヘタレた、イアヤビビった衝撃)

3人揃ってちびりそうになりながら「イ、Yes」と声を裏返しながら答えるのが精いっぱい
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
その後は転がるように各自の部屋に帰りました

んで翌朝、フランスはパリに到着
さすがにパリはオサレですねぇるんるんどこを見ても絵になりまするんるん
でも、ここで最悪の事態が、先日の日記にも書いたけど、なんと凱旋門が「200年に一度の大修理」とやらで完全に覆われていて見れない・・・涙
みんなで「何もこのタイミングで200年に一度をしなくたっていいじゃんかぁ」と大ブーイングするも、すでに完全に覆われている状況ではどうにもなりません
ただ、覆いも一応?フランス国旗の青白赤の三色になってたよ
おまけに、この時は新凱旋門もまだ未完成でしてorz

その後は、エツフェル塔へ登ったり、自分はコーヒーが苦手なくせにカフェに行ってテラスでカフェオレで一服したりとパリの街並みを堪能しまくり
んで、ルーブル美術館に行って「モナリザ」さんや「ミロのビーナス」さん、松本零士先生の作品「ニケの首飾り」にも出てきた「サモトラケのニケ」等とご対面、他にもいろいろと見たはずなのにほとんど覚えてないやorz
外には、まだ完成はしてないので中には入れなかったけど「ルーブル・ピラミッド」も外側はほぼ出来ていてた
でも、自分的には石造りの雰囲気のあるルーブルの建物とカガラスのピラミッド゙がどうも合わない気がして・・・まぁ、結果としてはある意味最悪の時期にパリに行ってしまったって事ですかね (*ノω`゚)。シクシク

パリでの一番の思い出と言えば、どこへ行く時だったか移動に地下鉄を使ったんだけど、その車両の中で起きました
車内で座れずに立っていたんだけど、すぐ隣にパリジェンヌのすっごい美人さんがいたんだけど、逝ってしまった友人が『日本語』で「隣のお姉ちゃん、すっげぇ可愛いよな目がハート」と言って来て自分達(自分とたまに出てくる方)は120%全力で同意してたのね
とは言え、当然ながら3人ともフランス語など話せるはずもなく話掛けられずに、そのお姉ちゃんの話はそれで終了、別の話に移ったんだけど、問題はその直後に起こった
直後に着いた次の駅でお姉ちゃんが、降りる為に自分たちの横を通りながらと〜〜っても流暢な『日本語』で「可愛いって言ってくれてありがとるんるん」と投げキッスをしながら降りて行ったんです・・・(゚〇゚;)ナヌ???
イタリアでの「ウマウマイ」よりよっぽどビビったあせあせ(飛び散る汗)
三馬鹿にとっては、というか、当時はまだまだユーラシア大陸の東にくっついている芋の尻尾のど田舎日本・・・当然「フランス人に日本語が解る人なんかそうそう居るはずがない」との思ってたので安心しきって日本語で話をしていたので思わぬ不意打ちに3人ともキッカリ3秒は心臓が止まって惚けているうちに発車していました <(・o・)>オーマイガー!
そこからは「あぶねー・・・あのお姉ちゃんが可愛かったから良かったけど、逆だったらシャレにならないとこだったな 他に聞かれてヤバイ様な話はしてなかったよな?」と緊急反省会
同行してた女の子たちは当然呆れてドン引き・・・
ただね、そこは20代の怖い物知らず、すぐに「日本語が話せるならナンパすればよかったなぁ」と鏡も見ずに勝手な事を言いだす始末で、女の子たちは更にドン引き・・・
今なら「だからぁ、その発想自体が聞かれたら恥ずかしいんだっむかっ(怒り)」とストッパーを食らわせたいほど恥ずかしい・・・

またもや長くなっちゃったので、今回はフランフで終わってまた続くむかっ(怒り)
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