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2019年05月02日18:24

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昨日見た映画

 さてミクシイを始めて、初めての日記になる訳ですが。
何を書こうかと。
まあ、記念すべき第一回になるので、大好きな歴史の話でもしましょうかね。

 つまり、昨日見た、ドラえもん 新・のび太の日本誕生の事ですね。

 あらすじをざっと言うと。
のび太達一行は、土地を求めて7万年前に日本に行きました。
そこで洞窟を掘ったり、遺伝子を改造した生命を創って遊んでいたのび太ですが、ふとした事で友達になったククルがギガゾンビに拉致られてしまいます。

のび太達はククルを探し出し助け出しますが、またすぐに拉致られます。
この辺りはピーチ姫とまったく一緒のシステムです。

そこで、のび太達はシステムを壊そうとギガゾンビの本拠地である中国大陸へと乗り込みます。
ギガゾンビはそこで攫ってきた労働力を使って地下に大きな洞窟を掘っていました――ギガゾンビは未来から過去を変えようとやってきた時空犯罪者だったのです。
大変です、地下とは言えど――小さな過去変と言えどバタフライ効果により未来は大きく変わってしまいます――虫を一匹殺したとしても歴史は大きく歪み、最悪の場合は人類が生まれない可能性すらあるのです。

 そこでのび太たちはタイムパトロールと協力して洞窟を山ごと破壊します。
いくつかの山が崩れ落ちる描写をみると、たぶん核です。
作中に出ている遮光器土偶型の手下ロボット。あれは何回壊しても元の形の戻る形状記憶セラミックと言う未来のテクノロジーで作られています。それらを過去から消し去る為には陽子分解が最適だと判断されたのでしょう。未来から過去を変えるためやってきたロボットは洞窟や証拠品ごと処分されました。

 犯人であるギガゾンビは、のび太にDNAを書き換えられた動物たちと一緒に未来の隔離施設に連れて行かれました。

 まあ、こんな感じですが。
ドラえもんにハズレなし。これが感想ですかね。
見始めた時は、脚本の流れが恐竜編と酷似してると思って見てましたが。
作り方として前作を踏襲してますし、完成度がこ慣れている感じがしましたね。
ただ問題が2つ。
1つはユニコーン、ドラゴン、グリフォンの扱いがぞんざいだったこと――もう1つは舞台が中国大陸であった必要があるのかと。
 
 動物たちは出番が少なすぎて情が湧かないし、結局最後はタイムパトロールに連れていかれてしまう。
 中国大陸が舞台なので移動のシーンは時間をかけた方がいいと思うのに「どこでもドア」や「タケコプター」で一瞬。だったら別に国内でもよかったのではないか。移動シーンがなくはないんですが、動物たちを出すためだけの演出のようで尺取り感が否めない。

 結論! ドラえもんにハズレなし!!



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