mixiユーザー(id:3097311)

2019年05月01日23:57

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令和になってやってしまったこと。

無事仕事を終えた帰り道、自転車で坂を下っていたんだけど、その時たまたま前の信号が変わりそうだった。

ふと、右に曲がってそのまま行くか、まっすぐ行って待ってから行くか?迷ってしまった。

いつもはそんなことで迷わない通い慣れた道である。

多分色々とタイミングとかが合わなかったのだと思う。結論が出なかったので止まろうとしてブレーキをかけようとした刹那、前輪に「ガツン!!」と強い衝撃を感じた。

どれぐらい強いかというと両手がハンドルから離れてしまうほど強かった。そこに出っ張りがあったのである。どれぐらいの出っ張りかというと27インチのタイヤでは乗り越えられないくらいの出っ張り、しかもコンクリート製である。

その断固たる出っ張りに自転車は最早1cmも前に進むことができない、でも僕の両手は離れてしまっている。結果としてコンクリートやらアスファルトやらに覆われた大地に向かってフライングボディアタックをかます羽目になってしまった。

技は見事に決まったがいかんせん大地は堅くタフである。(多分全く効いていない)
「大丈夫ですか?」と声がするので見上げるとバイクに乗った若者がニコニコしている。はっきり言ってオッサン的に非常に恥ずい!「ええ大丈夫ですよ、」と笑顔で答えて可能な限りのスピードで自転車を立て直し、通勤鞄をかごに入れて走り出した。(バイクの若者はどこか違う方向へ走っていったようである)

でも、実は大丈夫じゃない、体のあちこちが痛い、服が破れているかも知れない、自転車が壊れているかも?

とにもかくにも帰宅して調べてみると幸いなことに服は破れていなかったし、自転車も壊れてなかった、でもさすがに皮膚は所々が破れていた。

トレーニングすると汗がヒリヒリする。お風呂に入るとやはりヒリヒリする。しばらくこのヒリヒリと付き合っていかなくてはいけない。

早く回復してヒリヒリが無くなれば良いなぁと思う。

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