mixiユーザー(id:44235290)
2019年05月01日17:17
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平成アニメを想う（第1回）
《 機動戦艦ナデシコ 》
公務員を志望するも「運」じゃなくて
「学力」の無さから全て失敗しながらも
中途半端に公的な機関をふらふらと渡り歩くことになりました。
そんな就職に終止符を打ち初めて民間企業に就職してから観たのが
「機動戦艦ナデシコ」でした。
当時はアニメを全く観ていない時期だったので
今になって「なぜナデシコを観るようになったか？」
全く思い出せません。
ただ、私が民間企業に就職したのに合わせて
宇宙からの侵略者を民間企業が対応すると言う
�猝唄峇覿鉢畄劼�りだったのが偶然とは言え
面白い巡り合わせだったと思います。
「ナデシコ」も始めはロボットアニメとギャグ的な要素とかが
混ぜ合わさった作品で気楽に観ていましたが、
侵略者である�猝收演鱸遶瓩�人類と判明した辺りから
重い話題になって来て観なくなってしまったのが残念です。
実は今年になって妻がネット無料配信になっていた「ナデシコ」を
無料期間中に一気に視聴すると言う暴挙(？)に出ていたことに
最終回を観ている時に気がつきまして、
20数年経って漸く最終回を観ることが出来ました。
最終回は初期の様な雰囲気に戻っていましたね。
それにしてもこの作品、歌が沢山作られました。
挿入歌は沢山あるし、最終回のエンディングも別の歌でしたからね。
そうだ、ＣＤに収録されている「YOU GET TO BURNING（Ｔ.Ｖ.ＳＩＺＥ）」は
テレビのオープニングとはミキシングが異なっていて、
原曲をそのままテレビ版オープニング用にルリルリのアバンタイトル部分と
時間数調整をしただけだったのですね。
今までＣＤに入っているテレビサイズの曲なんて聴いてなかったので
平成最後の年になって初めて知りました･･･なんか興醒めです。
作品自体は、レギュラー登場人物だと思ったら3話で撃たれて
4話であっけなく死んでしまうなど意外な展開で始まりましたし、
結構いろいろな人が死んでしまう作品であったり、
異星人だと思ったら地球人だったり、
ネーミングを植物にしている点とか目を見張るものがありました。
でも、当時の良い子に「五月みどり」が理解出来たのかは謎です(笑)
それにしても、
今観ると一番の好みは「エリナ・キンジョウ・ウォン」
だけど
可愛いと思うのは「スバル・リョーコ」
だし、
自分の性格が「ウリバタケ・セイヤ」に
近くなっていたり
「あなたの一番になりたい」の
歌詞の意味が良く理解出来たりと
自身の時の流れも分かってしまいました。
でも、私の立ち位置って良くても「アオイ・ジュン」
だろうし
きっとそれよりも「ムネタケ・サダアキ」
なんだろうな。
ところで、
そんな縁でのアニメーション制作会社「XEBEC」が
平成が終わるように企業として消えてしまうことを知ったのは
令和になってからでした。
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