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2019年04月30日12:49

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COACHELLA 2019 DAY 1

April 19

いよいよコーチェラ初日。しかしここパームスプリングスからコーチェラまでリムジンバスで一時間近くかかるので、簡単に行き来は出来ない。一度行ったら終わりまで現地にいないといけない。勿論途中で戻ることも可能だけど、往復二時間を使ってまで戻るには余程の事がない限りしないと思う。そんな中この日は気温37度という猛烈な暑さ、夏フェスでも愛用している長袖コンプレッションシャツとタイツを着用した。日焼け止めクリームを顔全体、特に鼻、耳、首筋は念入りに塗り込む。キャップにサングラスと完全装備。このスタイルを全日通し殆ど日焼けなく過ごせた。今回泊まっているホテルとパームスプリングスのバスの発着場所が歩いて10分弱かかるのと、帰りの発着場所と行先表示が知りたかったので、今日に限りほぼ全員でバスの発着場所まで団体行動。しかしその直前に大アクシデント発生。トイレの水を流したらそれが止まらなくあふれ出してきた。慌てて従業員を呼び修理して貰う事になった。団体行動があるので後はお任せしてホテルを出たけど、気になってしまった。部屋はチェンジしてね、とお願いした。
それにしてもアメリカは入場時のチェックは厳しい。持ち物検査とIDチェックを別々に行いIDチェックが終わるとハイネケンのバンドを巻いてくれる。そうアルコール飲料を買うにはこのバンドをしていないと売ってくれない。というかアルコールを買うには専用スペースに行き、入り口でこのバンドを見せないと中に入れてもらえない。なので初日はビールの販売場所を探すのにひと苦労した。そしてコーチェラグッズを買うのに並んだ時間は四時間近く。これが長かった。でも欲しかったものはすべて購入出来たのでOK。さあここからがコーチェラ本番。各ステージ間の距離が思った以上に狭く移動は苦にならない。最初は地理を読めず位置関係を理解するのにひと苦労したけど、わかってしまえば簡単。移動も楽だ。
コーチェラ最初のアーティストは

GOBI STAGE  17:25〜
  CALYPSO ROSE
先週のライブ中継を観てこれは絶対観たいと思っていたので、かぶっていた大好きなKACEY MUSGRAVESを止めてこちらをチョイスしたくらい。一発目から期待値大のアーティストに興奮しながらのスタート。うわあこれだよこれ!俺の観たかったものはっ
もう自然と身体が動く。そして心地良い。俺の身体の奥深くからうねりのような衝動にかられた。もう彼女のライブを観る事は難しいだろう。そういう意味ではコーチェラで彼女の生のステージを観られたのは感慨深かった。至福の一時だった。

ここで昼夜兼用の食事。無難にpizzaを食べたが近場にアルコールを売っている店が見当たらない。仕方なくpizzaだけを頬張り、その後ビール販売している所を見つけしばし休憩。忘れないうちに観客層、ムチャ若い。いくら若ぶっていてもこれは太刀打ちできない。特に女性たちのファッションが半端ない。水着や下着しかもTバック姿、その上にシースルーの服なので目のやり場に困った。だってそれが一人や二人じゃなくあちこちで見かけるのでうれしいやらなんやら。すごいものを見させてもらったとしか言いようがない。

OUTDOOR STAGE 19:45〜
  ELLA MAI
彼女も先週のライブ中継を観て気に入り、絶対観るアーティストの一人だった。そしてこれまた素晴らしいライブだった。取っ掛かりさえつかめばもっと売れても不思議ない、素敵なパフォーマンスだった。

COACHELLA STAGE 20:25〜
  THE1975
前のステージが終わって間もない時間から始まるので、急いで駆け付け何とか間に合った。オーソドックスながら安定感のある、安心して観ていられるバンドで時間が経つのも早かったきがした。

COACHELLA STAGE 21:50〜
  JANELLE MONAE
こちらもライブ中継で観ていたものの、やはりライブで観ると一味も二味も違った。魅せ所満載全く飽きさせないステージングで、大物感漂う素晴らしいライブだった。ミリーとジャネットの影も垣間見られたかな。

COACHELLA STAGE 23:25〜
  CHILDISH GAMBINO
ジャネルモナエの時から前目のポジションにいたので、そのままの位置で観る事に。
ところがこれが大失敗。何と彼は十字の花道を縦横無尽動き回り、最後まで前のステージで歌う事無く終わってしまった。その為常に横や後ろを向く事を余儀なくされて、集中力が途切れてしまった。

初日はこれにて終了。帰りのバスは2時間待ちとかもあるようなので、急いでバスの発着場所へ向かうと何と並んでいないので、待ち時間無しでパームスプリングスへ帰る事が出来た。ホテルに戻り部屋のチェンジを申し出ると、新しいルームキーを渡され部屋を開けると何と中には人がいた。慌てて事情を話しフロントへ戻って文句を言ったがもう3時を回っている。もう部屋のチェンジは明日でいいと言い部屋へ戻ると部屋の中では大きなファンが大きな音をたてて回っている。あまりにもうるさいので止めていいか聞くと曖昧な返事、部屋に見に来いというと後で行くと言いすぐに来ない。そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、ファンの撤去は4時過ぎ、もう寝れないと諦め腹もすいていたので6時からの朝食を待って朝食を取る、完全徹夜の一日になってしまった。
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