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2019年04月28日23:46

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《猛勉強!》《まーちゃん》《東日本大震災爪痕》《会長さん》

《猛勉強!》

ブログ制作に関して猛勉強中。
学生の頃は宿題提出率が全体の5%を下回ったと言われても不思議じゃなかった俺だが(5%も気まぐれとか友人の強制書き込みによるもの)、当時の俺やクラスメイト、先生が見たら、きっと全員のカツラが吹っ飛ぶ光景だよね。

まあ、勉強といっても動画観てるだけなんだけど。

早く進めたい気持ちの中でゴールデンウィーク突入は心身ともにウズウズするものだが、考えてみればゴールデンウィークなんか無関係の俺の職場とあれば、そういったウズウズも無意味と気付いてみたり。

激し過ぎる猛勉強(観てるだけ)の末、要点は分かった。あとは現実的な問題を消化しなくては。
まずはパソコンだな。やっぱり。
いまいちピンと来てないが、現在使用中のWindows7とWindows10とでは、まあ、これまで通りというか、フォームが違うため、その操作にも若干の異なりがあって然るべきだと思う。
なんで俺がWindows10からのスタートから拘るかというと、慣れ親しんだ7から新しい10に切り替わった際に、どうしてもペースが乱れてしまうと考えているから。

俺の中でペース配分ってのはすこぶる重要で、これが乱れるとやる気そのものに影響してしまう。
今現在で言えばシナリオである『ちー+!』。パソコンの不調で何度も書き直しする行為も充分なペース落ちだが、それよりも多忙業務の連続で時間が足りなくなった事が大きい。

時間が足りないという部分で既に書くための猶予は失われているんだけど、それ以上に考える楽しみが持てないんだよね。
物事を書くためには俺が楽しくなくちゃいけない。その楽しんで考えるペースが崩れてしまうと、書いたところで面白味が無くなっちゃう。…気がするんだ。

そんな日々が続いてしまうと、今度はシナリオの進行を考えること自体が億劫になる。
こういった時は考える事を一切やめ、その後勝手に浮かんでくる続きを待つのが一番の吉というわけだ。
そうやって俺はこれまでシナリオを考え続ける人生だったりするわけだ…。

今回はじめようと考えるブログってのは、ちょっとばかり本気で進めたいので、生活上やむなしのペース落ちは仕方が無いにしても、製作中のブログ進行速度のペースだけは乱したくないという考え。

ブログ始めた→慣れてきた→PC買い換えた→扱いに戸惑った=ペース落ち

これは俺の中での最悪。

なので、今は勉強に専念という訳。
買い換えたPCでノコノコスタートであれば、ただでさえ未知のブログという事で一緒に進行速度を鍛えられるだろう。
少なくとも途中のペース落ちの幾分かは回避できる。
これが望ましい。

あ、それとクレジットカードの仕組みも理解しなきゃ。
一生持つ事を考えていなかったシロモノだが、ブログ制作には何となく必要と直感したもので。
興味が無ければとことんまでに勉強しない俺は、初めての物事に対する知識が冗談抜きで白紙なんだよね。


《まーちゃん》

どのくらいかな? もう十年以上も会っていない親戚の『まーちゃん』に会った。
前回の彼は独身だったが、今回は様変わりした立場の既婚者娘2人持ちパパに大変身。
いや〜…、時間は進んでいるもんスなぁ。

本日会った大きな理由は、昔、俺が彼にあげた筈のスロット台返却。
捨て方手順は教えた筈だが、悪い事とは無縁の彼が産業廃棄物不法投棄なんて出来る筈も無く、だからと言って、貰ったモノでも中古屋に売るなんて事も出来ず、結局、正しい捨て方を知る俺に頼って来たという形だ。

ま、どんな形であれ、知る人物の再会はこの上なく嬉しいので当然オッケー。

結果論で言うと、俺より4つ上のまーちゃんは、娘2人の誕生で気持ちが若返っていた。
言葉だけが大人で、やる事は子供。特に言葉のやり取りは俺と同じような方法を多用し、なんだか血は争えないという事を実感した。

そんな、まーちゃんと娘のやり取りチョイス。

娘:『ぱぱ、転んじゃった』
まー『血が出た? 死んじゃった? 死んじゃうよ?』
娘:『ぱぱ、またウソついた!』

まー:『カメいるよ、カメ』
娘:『どこどこ? どれ?』
まー:『あの葉っぱみたいな、ゴミみたいなやつ』
娘:『いたー!!』

うーん、俺も子供との会話でよくやる言い回しとその返答だ…。
例えば子供を塾に迎えに行った時…。
子供:『うー寒い…』
俺:『大変だな、航空機のジェットエンジンの真後ろに立てば温まるぞ』
子供:『いや、死ぬって…』

例えば学校から帰って来た時…。
子供:『ただいぃ〜…(『ただいま』とは言わない)』
俺:『大丈夫か!? 怪我はないか!?』
子供:『なにが!?(付き合って驚いたふりをしてくれる)』
俺:『学校で全生徒と戦って来たんだろ!?』
子供:『いや、戦ってねぇし(付き合って呆れてくれる)』

俺の子供の場合は成長の度合いも手伝って、今では回答が否定的なクソガキになっているが(当たり前)、まあ、昔はまーちゃんの娘と同じ反応だったという事で…。
なんだかほのぼのしたね。

まーちゃんの子供は小学3年生と年長組の姉妹。
なんだろうね、俺側の家系って、ほんと、女ばっかり。
というか、俺の関係者が女ばっかり(友人の子供も全て女の子)。
無理矢理顔合わせに中学3年のうちの子供を引っ張ってきたが、俺の情報ミスでまーちゃんの子供のうち一人が男と流していた。
そんな、うちの子供からする『初の男の子の面倒見』に期待感があったようだが、現実を見て一言、
『なんだよ、また女かよ…』
なんて発言があった事をカミさんから入手。すまんのう…。

でもさ、『近所の男どもよりもぜんぜん立場が上』らしい姉妹と親が言うように、すこぶる活発な姉妹だった。俺も気圧されたな。小さな子をまとめるのは今も昔も得意と自負していたが、今回ばかりは完全に姉妹の視野の外といった感じだった…。

そんな姉妹は例えるなら『となりのトトロ』のサツキとメイ。
まーちゃんの奥さんにそう例えてみたら、やはりというか、近所でもそう例えられた事が既に複数あるとか。
…うん、納得。


《東日本大震災爪痕》

まーちゃんは俗に言われる東電の原発の関係者だが、被害はそんな彼にも及んでいたようだ。
もともと洗濯物を外で干す習慣が無かった彼だが、どこで情報が流出したのか、一時期、彼の車が極端にイタズラされる事が続いたらしい。
それまで平穏に暮らしていた中の出来事だったので、なんでたくさんの車が他にもある中、自分だけがと悩んでいた中、偶然、近くの家の車も集中的にイタズラされる被害があった事を知り、確認すると同じ東電の関係者という事が発覚。
気になって周囲に目を光らせると、やはり同様の被害者が続出していた。

人の怖さというか、勘違いの怖さというか、俺から言わせれば自分勝手な話なのだが、どうして恨みつらみを他人に向けたがるのか、そして、どうしてそういった行動力を復興や支援に向けないのかが納得出来ない話だね。

また、原発の事故の発端はあくまで震災であって、原発側に問題があったわけではない。
それが理解出来ないから、そういった輩は関係者を付け狙うのだろうが、その執念の矛先を変えればもっと有効な使い道があると思うんだけどね。
あと、それまで散々ライフラインの一部を利用しておきながら、いざ悪い部分だけが見えると、それまでの恩恵を簡単に覆せる安い考えというのも…うーん。

被害者は単独ではなく、地震の影響を受けたあらゆる分野全てであり、誰かを憎むという発想はその時点で間違っているわな。
国に損害賠償を求める例も、その一つだ。
国は個人の身になって保障という形を金に換えているわけだが、報償を受ける側は貰って当たり前、より多く貰うのが筋、みたいな考えを持つように見える。いや、もちろん一部の人間だけどね。
自分の事しか考えない表れの集団が、国を困らせ、納税者を困らせ、ゆくゆくは自分自身を困らせるという訳だ。
『仕方が無い』で済ませろとは言わないが、『寛大になれ』とも言わないが、もう少し人間という立場を理解してほしいな。
全ての可能性っていうのは誰にでも均等に備わるものだと、俺は思うんだよね。


そう言えば、まーちゃんが待ち合わせの公園に来た時に驚いていたのが、公園の駐車場にすんなりと入れたところだったとか。
結果論から言えば、彼は俺の示した駐車場とは異なる所に行ってしまったのだが、20台も入らない駐車場がスカスカだった所に家族全員が驚いたという。

何が言いたいのかというと、福島よりも北の地域、つまり、被災地として深刻度合いがより一層深い地域の住人の避難生活は未だに続いているらしく、公園駐車場の占拠率がそういった避難生活者の車で埋め尽くされてしまい、彼のような幼い子供を持つ家族が公園を利用できる機会が少ないのだという。

ただ、避難生活者という言葉には語弊があるようで、実際には被害補助金を得た家族が延々と税金逃れで住所不定のまま、のさばっている話でもあるという。
というか、震災からこれだけ時間が経って何も変わらないわけはない。
一部の人間が困ったふりをして、国から補助金を貰い続けているのだろうと思ったのが俺なわけだが、どうなんだろう?
大体、公園の駐車場を占拠するという事は、少なからず車が必要なわけで、車体維持はもちろん、消費しない筈の無い燃料だって維持する必要がある。

難民というからには前提として住所不定、職に就いていないと考えるのが自然だが、それをごまかす手段なんてものは幾らでもある。
難民のふりをしてもぐりの仕事で報酬を得れば、稼いだ分の収入の全てをプールする事が可能で、生活費用は国から援助されるという事だ。

なんか人の闇というか、被害者面もここまで来るんだね、と、ある意味で感心だな。


《会長さん》

間接的に俺をヘッドハントしてきた会長さんに電話をした。…というか、スマホの操作ミスで電話をしてしまった…。
それに気付いて慌てて発信をキャンセルしたつもりだったが、どうやら相手方に着信していたらしく、だいぶ時間を経た後に電話が掛かってきた…。

『アイヤ〜…、しまったアルよ…』

とか思いつつ、無視する訳もいかないので、アドリブだらけの会話スタート(エヘラヘラ…)。

短い会話で無難な終了に着地点を見出せたが、そんな会話を終えて幾つかの疑問が…。

『会長さんが…』
・やけに明るかった。
・凄く丁寧な言葉遣いだった。
・これまで(顔を合わせる以前)の会話の中のふてぶてしさが無くなっていた。
・電話第一声が『すいません、なかなか手が空けられなくて』と、謝罪された。

俺の中の解釈。
『あれ? まるで別人?』
『なんか、すごくいい事があったのかな?』

とか思うほどの、なんだろう、『自然』な元気ぶり。というか、じゃかじゃか流れてくる期待感???

この感じ、色々な会社でも感じた『俺を頼ればなんとかなる』と、どこか勘違いを起こしつつ近付いてくる同僚や部下が放つオーラみたいなものに近いのだが…(現職場では新人だらけなので、特にそのオーラがびんびんに感じられる…)。

数日前には元リーダーを引き連れて社長さんと長時間話し合ったが、何か言われたのかな?

それとも、仲介を勝手に買った前職の上司が何か吹き込んだか?(あの人、何でもかんでも言っちゃうから…)

こう言っちゃなんだか、俺の中のマイブームは『ブログ関連』なのだ。

でもな…、あの会長の期待感みたいな声は…。

余談だが、人の人生や性格というものは顔にハッキリ出る。俺の所見で物を言えば、あの会長はその立場ゆえに疑い深く、簡単に人を信用しない筈で、俺個人で言えば、丸め込むのに手を焼くタイプなのだが…。

うーん…、保険じゃないけど、やっぱ請け負いも視野に入れるかな?

とにかく、会長さんの声を聞く限り、『やっぱいいです』とは言えない状況に立たされている事だけは理解出来たわけだ。

ま、スキマバイトとしては行くんだけどね。


《あとがき》

久々の休日(じつは休日出社の日でもあった)の満喫か?
最近では感じなかった、心地良い疲れを感じる事が出来た。

自称晴れ男の『俺』も健在だったようで、昨日まで心配した雨や寒さも忘れた快晴と暑さのお出迎え。
やっぱりな、とも思ったが、それでもこういった空の下の出来事は凄く嬉しく、言葉に変えられない安心感があるものだ。

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