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2019年04月27日08:39

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最近の若者

■すぐ辞める新入社員にカンニング竹山「今しか考えてない」と苦言 「40〜60代になって金もない何もないになる」
(キャリコネ - 04月26日 15:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5598170

 お早うございます。猫

 この言葉を吐くようになったら、もう年なんでしょうね。この言葉自体は、古代エジプトからも発見されているとのことなので、いつの世でも年寄りは同じなのかもしれません。

 さて、うちの長男も今年から就職で、長女も4回生で就職活動、真っ盛り状態です。その中で、うちの子供のみならず、職場の若い子(今年、入ってきた方だけではなく)にも話をすると、やはり価値観が違うなあ、と感じます。

 私が就職したのは今から三十数年前ですが、その時は自分の人生は将来、もらうであろう年金生活まではないとの覚悟で就職しました。就職は、あくまでも生活の糧を得るための手段であり、人生の目的ではないと思っていましたし、今も思っています。

 ですが、最近の子は違うんですね。自分がやりたいことのために就職するんですね。もちろん、私と同じ価値観の子もいるそうですが、少数派とのことです。だから、私は就職の時に自らの適性は当然として待遇や福利厚生等も重視したものですが、最近の子は、就職して何がしたいか、を重視するみたいです。

 でも考えてもみてください。自分が思っている業務でも実際は、結構、違っている場合や同じ会社でも希望する所属(例えば出版に入っても人事や経理に配属される。)に配属されるとは限りません。その時にはどうするのでしょうか?そもそも自分の希望に対し、満額回答もらえる会社は少ないと思います。

 当然、私も生活の糧のために働いている、とはいえ、最低でも給料分以上は働くよう努力はしているつもりです。その中で感じることは、働くと言うことは理不尽の塊です。それでも生活のためとストレスを抱えながら働いています。最近の若い子は、この耐性があるか、心配です。

 当たり前ですが、就職先がブラックの場合は転職が正解です。しかし、ブラックの概念が難しいですね。死ぬまで仕事をする必要性はありませんが、最後までやり遂げる努力は必要かと思います。それが将来の自分の肥やしになると思いますね。

 ちなみに私は大学を卒業してから今の職場しか経験していませんが、楽しいと思ったことはないし、毎日が嫌で嫌でたまりません。そのせいか、うちの子供たちは、パパの業種への就職は絶対に嫌と言っています。世間一般では、私の職業は人気が高いのに。たらーっ(汗)

 さあ、10連休の始まりです。でも今日は私は某総会に出席のため、仕事ですが、明日からはゆっくりしたいと思います。でもお金がないから、遊びにも行けませんが。

 写真は、京都にある等持院です。このお寺は、足利家の菩提寺であり、足利尊氏のお墓(中央)もあります。
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