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2019年04月25日22:06

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遊戯王VRAINS{ヴレインズ}99話「新世界の扉」レビュー

今回は遊戯王VRAINS{ヴレインズ}99話のレビューをさせていただきます。

第99話 新世界の扉

今週はリボルバーがルール破りの悪のイグニスこと、
ライトニングとのデュエルで人質作戦をかまされて
ダブルKOで両者消滅という事態に。
そしてプレイメーカーとボーマンの最終決戦に……!!

「最後を飾るに相応しいステージに場所を移そう」
まあこんなお花畑が最終決戦では
いささか場違いではありますが……
ついた先はセントラルステーションの有る広場、
リンクヴレインズの中心になります。

お兄ちゃんとゴーストガールは
手をこまねいている訳にもいか名古屋で、
まずリンクヴレインズに閉じ込められちょる
この状況を何とかしようとしま……すが、
ログアウトシステムはNGですし、
システムハッキングで一度すべてダウンさせ、
再起動させようという試みも
リンクヴレインズ内全員が不予期の強制ログアウトで
精神ダメージにより最悪廃人になる可能性が。
ていうかアクア・ドルフィンアバターがバタンキューしてます。

そして忘れるなかれ、
鳩&カエルも強制転送されております。
首輪が有る限りカメラを回すしかなく、
もしボーマンが敗れれば:「一巻の終わりかも知れん」
もしプレイメーカーが敗れれば:「俺たち一緒に始末されるかもしれん」
どっちもダメじゃあんか。

「まあ君達は用済み、もはや戦いを移す必要もない。
 どこへなりとも消えるがよい。」
というわけで先輩首輪取れたッスよ。

「今更自由なぞいらん!
 俺達のやるべきこたぁただ一つ!!
 この世紀のデュエルをカメラに収めるのどぁ!
 燃えよジャーナリスト魂!!」
ていうか首輪再装着する必要あった?
まあ……演出ですよ。この方が燃えるっしょ!

「この決闘いに終止符が打たれるのと同時に
 ここから新世界の扉が開かれる。
 どの様な世界かはこのデュエルと共に
 明かされる事だろう。」
100メガショック!ネオジオ!!

そして勝利宣言と共に五つの属性が
ボーマンのデュエルディスクに。
一方お兄ちゃんは嫌な予感がするので
リンクヴレインズ中枢にアクセスして
システムダウンさせるのを急ぎます。
ハノイトリオサイドでは二つのリンクヴレインズに
同時に変化が起こっているのが判ります。

そしてデュエルの開始……と思ったら
アバター集団のいる空に何か異変が。
ログアウト出来るサインかと思ったら
モブアバターのオツムに緑のサンダーが
貫いています。
その緑電波は消えずに他のアバターのオツムを刺して
田楽刺し状態にしていきます。
ブレイヴ・マックスもビビリマックス。

一方ロボッピは一人応援団長中。
「でもハテ?さっきから見ているこの映像、
 どうしてオイラに映せるんでしょう。」
ロボッピが最終決戦の場所を壁に映してますが、
当のロボッピが何故移せているのか判ってません。
Aiが何やら魔改造したのでしょう。

一方そのデュエルではノーピープルマッチなのに
周りに大勢の気配を感じております。
「リンクセンスだったな。
 本来なら君はネットワークを感じ取れる
 AIと人間の橋渡しを出来る存在だったのかも知れない。」
ここで久しぶりにリンクセンスという単語が。

先行でボーマンはハイドライブ・ブースター祭りで
ツイナイトをリンク召喚した後に
更にツイナイトをリンク素材にしたり蘇生したりして
そしてここで新リンクモンスターの
オルタレイション・ハイドライブ、略してオレションが。
炎・水・風・地の四ハイドライブが揃い踏み……

早速リンク4モンスターを出すというのか……?
ここでハイドライブ・エレメンツなるモンスターを
出してきましたが……
ハレンツがグライブのリンク素材となった事で
オレションの属性が光に……まさか…?

「だからってご属性モンスターなんて来ないぜ。
 俺の知る限りリンクヴレインズに
 リンク5モンスターはいねえはずだい。」
完璧……フラグだ。

「その程度の考えが君の限界の様だな。
 無ければ作ればいいのだよ。
 マスターストームアクセス!!」
オリカ宣言?しかもマスターデュエルでスキル。
それズルじゃあんか。
……まあカードゲームアニメではよくある事ですけど。
そしてリンク5が出るというのか!!

ここでまたモブアバターズが緑の雷光に
オツムを貫かれております。
この現象はデュエルに密接な関係が有る模様で。

「1ターンに1度データストームから
 サイバースモンスターを1体ランダムに選択し、
 エクストラデッキに加える……!!」
1ターンに1度だと!!?インチキスキルもいい加減にしろ!!

マスターストームアクセスの影響で
モブアバターが次々とバタンキュー。
あ、鎧武者斬鬼のアバターだ。

そして降臨せしリンク5は……
ハノイトリオとお兄ちゃんとゴーストガールが
びっくらこきまろな顔をする程の脅威、
キメラ・ハイドライブ・ドラグリッド、
略してキラリッド。
OCG化しても条件きつ過ぎで
このままの条件で出れば
某アーミタイルと同じ運命をたどるでしょう。
ていうかファイブゴッドドラゴン的な外見ですがな。
七つ首ドラゴンですがね。
七つ首という事は六属性+神属性の暗示?

ボーマンがアクションを起こすたびに
リンクヴレインズに異変が起こるという事は、
「どうやら人々を利用している様ですね。」
「倒れた人々は脳の力脳力を消費され、
 抜け殻となってしまったというワケか。」
「このままデュエルを続けたら
 次々にリンクヴレインズに犠牲が出る……」

「マジでガチにリンク5を呼び出すっチュー事は
 こいつ俺達より上だってのかぁ?」
「さっきから君達の耳に聞こえている悲鳴は
 リンクヴレインズの人間達の悲鳴だひでぶ。
 私が開発した究極のシステム、ニューロン・リンク。
 人の能が持つ能力を極限まで引き出し利用する。
 無論一人の人間では
 あれだけのデータストームは作れない。
 何万の人間の演算能力が必要となる。
 そして彼らの思考領域は私の力となる。
 いわばキラリッドはその人間達が生み出したカードだ。」
いきなり脈絡ゼロで謎のシステムin。

ライトニングを秘境と言ったのに
言動が矛盾しているというAiに対して
「ライトニングは草薙仁の意識を盾に
 リボルバーの闘う力を封じ込めようとした。
 私はそんなコスい真似はしない。
 あくまでも私の能力の一部に過ぎないのを
 ライトニングと同じにされるのは心外だな。」
いわば一線を越えた行為である
決闘そのものに作用する事をしなければOKと。

まあ伊達臣人風に言うならば
「これは親善試合をやってるんじゃあねえんだ。
 人類とライトニングサイドのAIの
 存亡をかけたデュエルに汚いもへちまもねえ。」
なので人間を気遣う義理も義務も無いと言われれば
納得せざるを得ないのがつらいところです。

「ざけんな!意識を奪われた人間は
 死んだも同然じゃあんか!」
「命と意識は違う…彼らの意識は
 私の一部となって永遠に生き続ける。
 全てが私の中で統一され、
 私の意思に反映されるのだ。」


「何が新世界だよ!そういうのを独裁者っちゅーんだ!」
「独裁?それは品位に賭ける表現だが……
 いずれにせよ世界は私の元に一つとなる。」
「理解出来ねえ!」
「残念だ……が君達が理解するとも思っていなかったがな。
 勝利後に瞬く間にニューロン・リンクで
 世界のネットワークを掌握し、
 無論現実の人間も私の意のままとなる。」
ライトニングがジャギアミバクラスなら
こっちはサウザークラスの思想のでかさ、
という事でしょうか。

返すターンでプレイメーカーは
サイバース・クアンタム・ドラゴン
略してサムタンをシンクロ召喚します。
攻撃力に対抗してバウンスしようとしますが……
相手ターンにも関わらずにしかも
二回目のスキルを使用しようとします。
どこのビットブートだよ。

「来週以降見て感じるがいい。
 君達の想像を超越えた私のデュエルを!!」

来週のボーマンとの最終決戦の続きは、
ニューロン・リンクの被害者たるアバター達の
屍の山を量産していく模様。

お兄ちゃんとゴーストガールは
何とかしようとしますが、
逆効果になりかねない展開でもあります。

ここでリンクリボーが出てきております。
しかしキラリッドは真打のモンスターの前の
梅雨払いに過ぎない可能性も大いにありますので、
プレイメーカーにとって油断を許さない状況でしょう。

他人に犠牲を強いる独善的理想は
プレイメーカーは認められない。
ねじれら理想郷誕生の阻止を
プレイメーカーは為し得るのか?
来週は令和一日目で遊戯王VRAINSは
100話という節目の話になります。
何かが起こりそうな予感がしますぞ。















詳しいレビューは下をご覧下さい
http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReview.html

http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReviewTurn099.html
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