当時、三田まで通勤でJR福知山線を使っていました。
尼崎で乗り換えて、いつも決まったように1両目に乗っていました。
もしあの日、何かあっていつもの電車ではなく、少し遅い時間帯の電車に乗っていたら、私も事故に遭っていたのかもしれない…と思うと、何とも言えない気分になります。
毎日、1両目の前側の座席に乗っていたので…。
生かされたような気がして、今の自分が在る事に感謝です。
その電車に乗っていた方が、「この電車に乗っていたらダメだよ」と見知らぬ方に引きずり降ろされて、事故に遭わずに助かったというエピソードも耳にしました。
私も時々「そっちに行ったらダメだよ…」「危ないよ」と、どこからか声?気のせい?胸騒ぎ?のようなものがして、危険から免れて、見えない何か不思議なものに助けられた事があります。
いつも何かの危険と隣り合わせはありながらも、それでも危険を回避しながら生かされているような気がします。
2度と同じ事が繰り返されないように願います。
被害に遭われた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
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