11年ぶりの出張から戻る。2泊3日、フルに外にいた。
心配していた家の様子も、この程度の期間であれば何とか回った様子。事前に食事の作り置きも大量にしていったこともあり、なんとかなったか。
今回の行先はソウル。いきなり数か月サンフランシスコ、などになるよりずっと入りやすい。近いし、この時期は天気なども東京と似ているし。
いつも一緒に仕事をしている人たちと、いつものように日本語で話をして、食事も彼らと一緒。
宿泊先のホテルは日系資本で従業員は全員日本語が話せて、大浴場まである日本人出張仕様の宿。
外国語を話す必要が薄く、海外感があまりない。
手始めにはちょうどいいのかもしれない。
残念だったのは、相当おいしいはずのものを食べたのに、あまり味わえなかったことかな。
良かれと思ってどんどん積極的に飲まされ食べさせられてくるから。うれしいけど、そこまでしなくていいですよ、とこれまた11年ぶりの感情を思い出す。あと、辛さで舌が麻痺して味が分からなくなっていたのももったいなかった。
それ以外の11年ぶりの海外、韓国の印象をここにもメモ；
・日本出国手続きが、パスポートと顔認証に変わった。韓国入国も、顔撮影と指紋撮影が必要になった。
10年パスポートだから、しわができたり肌が弛んだり痩せたり太ったりした場合にどうなるか気になった。
・空港から都心へのアクセスが便利になった。以前はリムジンバスで2時間程度だったのが、直通電車がある。
直通地下鉄もある。新しい路線ができていて、しかもまだ増えて延びているらしい。
・韓国の町中の広告にソンフンミンが多い(芸能人を知らないので印象に残るのかもしれないけど)。ただ、11年前は同じ場所に朴智星がいたはず。
・取引先・訪問先のオフィスがきれいになった。トイレもきれいになった。
・日式居酒屋は相変わらず多いが、ラーメンも増えた。おいしくなったらしい。佐賀ラーメンとは？
・ベテラン社員は「取引先もホテルもwifiがあるからそれだけで大丈夫ですよ」と言っていたものの、やはりsimを持ってくればよかった。外に出た際の利便性がまるで違う。言いたいことの翻訳と言い、看板の文字を撮影しての翻訳と言い、テクノロジーは大きく進化した
・地図、乗換、ルート案内、天気、、、ヒントはたっぷり見つかった。
明日出社して諸々精算して、レポート上げて、、、お仕事大量。
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