cp.jp

会社でメール送信のテストをしていたんです。
仕事で普段使っているのはもちろん会社ドメインのメアドだけど、別の環境から送る必要があったので僕の遊び用のgmailのアドレスを貸して設定したのです。

パスワードの認証やら何やで散々手こずった後、ようやく送信できるようになったのでみんなへのメール配信のテストをしたらなぜか未着。
発信のトリガーの発生のさせ方も間違ってないし、やっぱり設定するところに間違いがないか貸していた僕のgmailアドレスにログインして色々見ていても分からず、ほとんど諦めて最後にメールボックスを見てみたら大量のfailure noticeが。なにか送信設定が間違っていて正常に送れなかったんですね、でもどこがおかしいかよく分からない。
深呼吸して一回背伸びをして気合を入れ直してからメールを見てみると、送りたいメールアドレスが co.jp じゃなくて cp.jp になってました。そりゃ届きませんね＾＾

夜も11時をすぎると集中力が切れてそんなケアレスミスを起こします。目もしょぼしょぼしてきて「o」も「p」もよく見えませんからね。納期間際で時間がないからみんなイライラになりかけてたけど、原因が原因だけに脱力…。
『さぁ明日からも頑張ろう！』ってその日は解散にしました。
僕たちのいるIT業界は働き方改革からすると対極の位置にいるし「正しく出来て当たり前」と思うのは自由だけど、そうなるためには涙ぐましい努力が必要なのです。

教訓：メールアドレスの設定はタイピングせずにコピペすること
バカバカしいようだけど、この手の積み重ねが作業環境改善につながる…はず？