昨日というか、本日早朝に妙な鳥と出会いました。
桜祭りの喧騒が静まった弘前公園、未申櫓前のトイレ近くの松の木の根本近くにそれはいました。
最初は何がそこにあるのか、ちょっと判りませんでしたよ。
そこから認識するまで数段階必要でした、何というか思い込みやら固定観念が邪魔するという事を思い知らされました
以下思考と認識の変化。
何かポーチとかバックの落とし物?
近づいてみると、何か生き物っぽい。
動かないからヌイグルミ?でも質感がリアルだなー
地面にいるからタヌキ?ちょっと小さいから子ダヌキ?
でもちょっと二本足で立ち上がってるように見えるけど?
鳥?こんな時間だからフクロウ?
あー、地面にいるなんて場合もあるんだねー
え?ちょっと待って!顔違う!誰だー?
そもそもこんなに近づいてるのに何故逃げないんだろう?
やっぱりヌイグルミ?でも眼は生きてる感じなんだがな…
何だか正体は判然としませんが、フクロウみたいに比較的コロッとした体形で、大きさ自体も時々見かけるフクロウ程度、顔はタカやハヤブサみたいな感じな小型猛禽類。
もうすっかり手が届きそうな距離まで近づいても身じろぎせず、泰然自若とした風格。
大物なのか?
と思ったら、サッと向きを変えて颯爽と飛び立って…松の幹に衝突w
うーん、見た目と違ってパニックで固まってたのかな?
何か最後で色々残念な鳥さんでした。
後で調べてみましたが、実際の立ち姿がモフッとしたイメージと、ネット上で表示される猛禽のシャープなスタイルとのギャップから、どうも訳が分からなくて。
同じ種類の鳥でもモフッなのとキリッな画像混在してて、ただ迷うだけという結果に終わってます…
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