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2019年04月22日22:22

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4割の有権者(駄犬メモ)

こにゃん市長選で新人が圧勝
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昨日の統一地方選後半戦は、実に盛り上がりを欠いた。『NHKから国民を守る党』なる詐欺師集団が躍進した以外、見るべきところは特にない。そもそも知事選、市長選ならともかく、有象無象たる市議、区議ともなるとほとんどの人が興味がないのであろう。基本的に投票率は4割程度である。

6割の有権者が棄権する。そのことを「嗚呼、嘆かわしい」と言うことはたやすい。だが、むしろ注目すべきは投票した4割の有権者であろう。彼らは何を基準に、候補者に票を投じたのであろうか?

所属政党であるとすれば、彼らは候補者自身はまるで見ていないことになる。結果、とんでもない阿呆議員が誕生することがままあるわけだ。

地縁、血縁といった縁故であれば、その有権者は投票という公務を私利私欲に用いたと言っても良い。

政策、思想信条といった基準もあろうが、具体的な政策をきちんと述べている候補者は稀だ。候補者のホームページを見てもかなり曖昧なことしか書いていない。街頭演説的なことをしている連中は基本的に自分の名前を連呼している過ぎないことがほとんどである。

選挙公報を見ても、非常に曖昧なことしか書いていないのだ。こうなってくると判断がつかない。当てずっぽうで入れるしかない。

そんな4割の投票者は果たして、投票しなかった6割とどれほどの違いがあるのだろうか?

おわり犬



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