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2019年04月22日10:09

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KTX

高速鉄道(KTX)専用船のうち5分の1に該当する区間で‘線路振動’と‘軌道まちがい’現象(京郷新聞2005年5月19日4面報道)が続いてKTXがゆっくり運行していることが明らかになった。 線路不安定の主原因は安全をまともに考慮しなかった無理な早期開通のためと明らかになった。 このような事実は国会建設交通委所属民主党イ・ナギョン議員が19日韓国鉄道公社から提出させて公開した‘高速線(船)線路安定化計画案(2006年6月)報告書’であらわれた。
報告書によれば6月現在のKTX専用船のうち線路振動および軌道間違う現象が起きる不安定区間は5ヶ所に達した。 高徳(コドク)〜天安(チョナン)間14.6km(ソウル基点77.2〜91.8km) ▲天安牙山(チョナンアサン)駅構内5.3km(ソウル基点93.3〜98.6km) ▲天安(チョナン)〜オゾン間5.6km(ソウル基点100.2〜105.8km) ▲ヨンドン〜金泉(キムチョン)間4.4km(ソウル基点192.8〜197.2km) ▲金泉(キムチョン)〜漆谷(チルゴク)間10.3km(ソウル基点219.2〜229.5km)だ。
これを合わせれば40.2kmでKTX専用船総延長(223.6km)の18%に達する。 不安定区間でKTXは時速170〜230kmで徐行運行している。 線路振動と軌道まちがいは線路を支える砂利地盤が不安定なので起きる。 高速で走るKTXの重さを地盤が耐えることができないことだ。
鉄道公社は報告書で線路不安定と関連、“高速線(船)は精密な施工と段階的の中も上昇で線路安定化後商業運転をしなければならないが、十分な試運転期間なしで開通直ちに時速300kmで運行して線路振動と軌道まちがいが発生している”と明らかにした。
鉄道公社はまた“線路安定化のためには保守の後一定期間徐行運行して段階的に速度を上昇させるべきなのに補修作業の後週末には時速300kmで高速運行して保守効果が落ちて線路振動が持続的に発生、広がる”と付け加えた。
‘軌道まちがい-補修作業-砂利摩耗-レール欠陥-軌道まちがい’で悪循環される構造を鉄道公社自ら‘告白’したわけだ。 鉄道公社は頻繁な補修作業のために2004年開通後から今年6月まで線路にむく砂利を買い入れることにだけ13億2千万ウォンを使った。
イ議員は“線路振動と軌道まちがいはいつでも大事故につながることができる”として“補修して再び高速運行して再び補修する取り繕う策でなく高速鉄道の安全を完全に確保することができる根本的対策をたてなければならないだろう”と話した。
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