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2019年04月21日19:20

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小説「今昔百鬼拾遺鬼」京極夏彦

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あらすじ
「先祖代々、片倉家の女は殺される定めだとか。しかも、斬り殺されるんだと云う話でした」
昭和29年3月、駒澤野球場周辺で発生した連続通り魔・『昭和の辻斬り事件』。
七人目の被害者・片倉ハル子は自らの死を予見するような発言をしていた。
ハル子の友人・呉美由紀から相談を受けた「稀譚月報」記者・中善寺敦子は、怪異と見える事件に不振に覚え解明に乗り出す。

「百鬼夜行」シリーズ最新作。
今作は中禅寺敦子が主役である。
彼女の辣腕振りが分かる作品だ。
おまけに今作は呉美由紀も大活躍するのだ。
今までと趣が違うが、相変わらず読みやすかった。
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