だいたい一ヶ月間くらいかなぁ。まことみ家を襲った透くんの「路線図」ブーム。
ようやく一段落してホッとしてるところ。
切符売り場や電車のドアの上に乗り換え用の路線図があるじゃないですか。
チラシサイズで手に入るから、透くんのひま時間を潰すためにJRと東武東上線と東京メトロ、都営地下鉄(似てて微妙にデザインが違う)の四種類をもらってきてあったのです。
それを使ってねぇ…「読め!」と来たもんだ。
最初はよく乗る山手線の駅を「池袋、大塚、巣鴨、駒込…」と読んでいて中央線は全部読むと大変なので快速停車駅だけ読んだりしたから逆に面白がる始末。次第にエスカレートして京浜東北線や総武線など長距離の電車の駅も全部読まされたんですよ。
大人なら必要な情報を得れれば大して見もしないものを読んで聞かせるのはかなり苦痛(笑)
乗ったこともない上野東京ラインを「高萩!十王!小木津!日立!常陸多賀!大甕!東海!佐和!勝田!水戸!偕楽園!」とか暗証しちゃってますよ^^
副都心線は和光市から渋谷まで覚えちゃってるから何も見ないで言えちゃうし、子供の記憶力は無限大とはいえムダ使いだなぁ。東上線は乗るたびにドアの上にある路線図を見上げて池袋から読み始めます。何故か小川町だけはいつまで経っても「おがまわち」と言い続けていて、もしかして透ギャグなのでは?と思い始めてますが。
つまりは形で漢字もそれなりに記憶してるってことで文字の勉強にはなるんだろうけど無邪気に喜ぶには大人が大変_| ̄|○
それに結構読めない駅名ってあるんですよ、ローマ字はふってあるけど小さくて読みにくいしね。それなりのスピードで読んであげるにはこっちも勉強が必要です。上で書いた「大甕」なんてほとんどの人は「おおみか」って読めないですよ。
まぁ他の子なら「オモチャ買って」攻撃になる所が安上がりで済んでる所が唯一の救い…。
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